農林水産委員会の県内調査(県西) |
1 期 日:平成19年11月8日(木) |
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2 調査先及び調査内容 (1)田谷川協業組合(筑西市) 田谷川土地改良区で実施しているブロックローテーションの概要や,田谷川協業組合が行っ ている高生産性地域輪作システム実証事業などの各種施策を活用したモデル的・合理的な水田 利用の取り組みについて,説明を受けた後,大豆の不耕起直播栽培を行っているほ場を視察しました。 (※ブロックローテーションとは,地域内の水田を数ブロックに区分し,数年毎にブロックごとローテーションで大豆や麦を転作することです。) (※高生産性地域輪作システム実証事業では,不耕起直播技術の実証や麦の新品種「きぬの波」導入による輪作体系の確立などを行っています。) |
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(2)JA全農いばらき県西VF(ベジタブルフルーツ)ステーション(八千代町) 量販店などの需要拡大に対応するため,実需者のニーズに合わせ,青果物の選別や梱包などを行って出荷するVF事業の取り組みについて,説明を受けた後,同ステーションを視察しました。 |
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(3)安静畑総維持管理組合(八千代町) 安静地区の県営畑地帯総合整備事業の概要や同事業を契機とした施設化の推進,カリフラワーやカブなど新品目の導入,多品目野菜経営などの営農状況について,説明を受けた後,同事業により整備されたほ場を視察しました。 |
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