県議会保健福祉委員会の県内調査(県央地区)の結果について |
県議会保健福祉委員会(荻津和良委員長)では,平成23年7月8日(金)に,下記のとおり県内調査を実施いたしました。 |
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1 茨城県立中央病院(笠間市) 永井秀雄病院長から,県立中央病院の概要(理念・基本方針,組織体制の充実・強化,病院機能の強化,経営改善の推進,政策医療への対応等)のほか,さる3月11日に発生した東日本大震災により被害を受けた病院施設・設備の復旧状況について説明を受けた後,同院長の案内で本年2月に開設された救急センター,ヘリポート,循環器センター等を視察しました。 |
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2 茨城県立こころの医療センター(笠間市) さる3月11日に発生した東日本大震災で大きな被害を受け,新病院のオープンが延期されている「こころの医療センター」を訪ね,加藤進事務局長からセンターの概要,土井永史病院長からセンターの目指す医療について説明を受けた後,患者や家族のプライバシーに配慮した待合いスペースや個室中心に整備された病室,自然換気と自然光を活用したユニット型病棟のほか,県産木材を使った児童・思春期デイケア棟等を視察しました。 |
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3 茨城県立こども病院(水戸市) ?田昌宏病院長から,こども病院の概要(沿革,組織,運営状況)等のほか,こども病院が求められている医療(広域専門・難治・希少疾患医療,医学・医療・社会貢献,地域医療)等について説明を受けた後,開院26年目を迎え施設や設備の老朽化が課題となっている同病院内を視察しました。 |
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