県議会保健福祉委員会の県内調査(県央地区)の結果について |
県議会保健福祉委員会(黒部博英委員長)では,平成20年10月10日(金)に下記のとおり県内調査を実施しました。 |
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1 県立友部病院 (笠間市) ○ 多様化する精神医療のニーズや新病院として医療体制の整備・充実に期待 県立友部病院は本県の精神医療の基幹精神科病院として,さまざまな精神障害の診断,治療を行い,精神科救急や児童・思春期の精神医療にも対処できるような体制を作り,多様化する精神医療にこたえられるように努力してきました。 現在,友部病院は施設・設備の老朽化・狭隘化により,入院・外来患者に対する望ましい医療サービスの提供や多様化する精神科医療のニーズに対応することが困難となってきました。そこで新病院として整備・充実することが期待されています。 今回,当病院の施設の現状や運営状況,経営改善への取り組み,新病院整備計画等について説明を受けた後,施設内を視察しました。 | |
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2 独立行政法人国立病院機構水戸医療センター (茨城町) ○ 病院長のリーダーシップのもと,地域に最新最善の医療を提供 独立行政法人国立病院機構水戸医療センターでは,平成16年10月に現在地(茨城町桜の郷)に移転し診療を開始し,地域の医療機関と深く連携を結び,相互が機能を発揮する地域医療支援病院として,また,救急医療センターとして患者の受け入れを行い,地域医療の重要な役割を担うなど,本県の医療水準向上に大いに期待されています。 「水戸医療センター」において,施設概要や状況,また救急医療体制について説明を受けた後,今後の医療体制のあり方について委員と意見交換を行いました。 |
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