土木企業委員会 調査結果
県議会土木企業委員会(鈴木亮寛委員長)の平成25年のテーマは「住みよい県土づくりに向けた社会資本整備のあり方」です。 |
平成25年11月18日(月曜日)
<鹿嶋海岸侵食対策事業(鹿嶋市)>
鹿嶋海岸では、侵食対策としてヘッドランドと併せた養浜工事を計画し、平成17年度から粗粒材による養浜を実施しており、その進捗状況等について、潮来土木事務所から説明を受けるとともに現地調査を行いました。写真は、現場での事業の説明・質疑、養浜効果の確認状況の様子です。
<鹿島港南公共埠頭災害復旧事業(神栖市)>
東日本大震災により被災した南公共埠頭地区において、臨港道路や荷捌地、野積場など広範囲において陥没や沈下などの被災が生じたため、その復旧工事の状況について鹿嶋港湾事務所から説明を受けるとともに現地調査を行いました。写真は、現場での復旧状況の説明・質疑の様子です。
<一般県道 大竹鉾田線バイパス整備事業〔鉾田市〕>
鉾田市の市街地と国道51号を結ぶ整備中の大竹鉾田線バイパスのうち、早期の供用開始を目指し整備を進めている供用済の区間からし尿処理場「エコパーク鉾田」までの区間の状況について、鉾田工事事務所から説明を受けるとともに調査を行いました。写真は、施工現場での工事の説明・質疑の様子です。
<国道355号 牛堀麻生バイパス整備事業(潮来市・行方市)>
国道51号「山上交差点」を起点に、行方市島並地内までを結ぶ国道355号牛堀麻生バイパスのうち、今年度は、県道繁昌潮来線交差点部の地盤改良工事を実施しており、その進捗状況について、潮来土木事務所から説明を受けるとともに現地調査を行いました。<東関東自動車道水戸線(仮称)鉾田ICアクセス道路整備(鉾田市)>
@一般県道 鉾田茨城線バイパス整備事業東関東自動車道水戸線(仮称)鉾田ICに直結する道路となる鉾田茨城線バイパスの茨城鹿島線からICまでの0.5kmの区間について、その進捗状況について、鉾田工事事務所から説明を受けるとともに現地調査を行いました。
A主要地方道 茨城鹿島線バイパス整備事業
茨城町から鹿嶋市に至る茨城鹿島線は、(仮称)鉾田ICの主要なアクセス道路となることから、幅員狭小で屈曲している区間のバイパス整備に着手しており、現在までの進捗状況について、鉾田工事事務所から説明を受けるとともに現地調査を行いました。
<一般県道 下太田鉾田線整備事業(鉾田市)>
旧鉾田町と旧旭村を結ぶ路線の下太田鉾田線は、幅員狭小の区間が多く、現道の拡幅整備を進めているため、その進捗状況について、鉾田工事事務所から説明を受けるとともに現地調査を行いました。平成25年9月18日(水曜日)
<圏央道(仮)水海道IC及び国道294号(IC関連事業)(常総市)>
圏央道(仮称)水海道IC及び接続する国道294号の整備進捗状況等について、国交省常総国道事務所及び常総工事事務所から説明を受けるとともに現地調査を行いました。写真は、施工現場での工事の説明・質疑の様子です。
<高度浄水処理施設整備事業〔水海道浄水場(常総市)>
突発的に発生するカビ臭の除去のため、オゾン処理と生物活性炭処理を併用した高度浄水処理施設の整備が進められている水海道浄水場において、企業局から施設の説明を受けるとともに、現地調査を行いました。写真は、場内での施設の説明・質疑の様子です。
<筑西幹線道路(仮称)小貝川新橋整備事業(筑西市)>
筑西幹線道路の一部となる都市計画道路一本松・茂田線の小貝川にかかる橋梁新設事業の整備進捗状況について、筑西土木事務所から説明を受けるとともに、現地調査を行いました。<主要地方道 筑西三和線 鬼怒川大橋(架替)整備事業(筑西市・結城市)>
主要地方道筑西三和線の鬼怒川大橋の架け替え整備事業について、平成23年11月に供用開始された新橋の整備効果及び施工中の旧橋撤去について、筑西土木事務所から説明を受けるとともに現地調査を行いました。<一級河川 女沼川 河川改修事業(古河市)>
古河市内において、溢水により住宅地や農地の浸水被害が頻繁に発生している女沼川の河川改修事業の進捗状況等について、境工事事務所から説明を受けるとともに現地調査を行いました。県外調査(沖縄県)平成25年7月31日(水曜日)〜8月2日(金曜日)
<首里城(那覇市)>
世界遺産「首里城」の文化財としての維持管理や復元整備工事の状況及び世界遺産の認定経過や経済効果などについて、沖縄美ら島財団及び内閣府沖縄総合事務局からの説明聴取及び現地調査を行いました。写真は、管理事務所及び復元工事現場での説明・質疑の様子です。
<那覇港(那覇市)>
国内有数の規模を誇る「那覇港」において、大型旅客船ターミナル整備事業や国際コンテナターミナル等の物流関連施設の整備状況について、那覇港管理組合からの説明聴取及び現地調査を行いました。写真は、港湾内の各施設での説明・質疑の様子です。
<那覇空港自動車道、豊見城・糸満道路(那覇市)>
那覇空港へのアクセス向上及び渋滞緩和などの目的に整備中の高規格道路「那覇空港自動車道」及び地域高規格道路「豊見城・糸満道路」の整備状況及び整備効果等について、説明聴取及び現地調査を行いました。写真は、工事現場等での説明・質疑の様子です。
<中城港湾マリンタウンプロジェクト(島尻郡与那原町)>
港湾とその背後地を一体的な整備により、海浜リゾートと住宅都市を複合した海辺のまちづくりが進められている「中城港湾マリンタウンプロジェクト」について、沖縄県港湾課からの説明聴取及び現地調査を行いました。写真は、現地での事業説明・質疑の様子です。
<北谷浄水管理事務所・海水淡水化センター(中頭郡北谷町)>
天候不良等による水不足の解消を目的に整備された、海水から飲料水を生産する海水淡水化施設「北谷浄水管理事務所・海水淡水化センター」の運用状況・効果等について、沖縄県企業局より説明聴取及び現地調査を行いました。写真は、現地での事業説明・施設内調査の様子です。
平成25年7月22日(月曜日)
<国道293号 里川橋架替 災害復旧事業〔常陸太田市小沢町〜三才町〕>
東日本大震災により下部工,支承等が被災した国道293号里川橋について,安全で安心な道路空間の確保を図るため,災害復旧事業により前後改良済み区間に合わせて両側歩道を備えた新橋の架替工事の進捗状況について常陸太田工事事務所から説明を受けるとともに現地調査を行いました。写真は,架設中の新橋上での工事の説明・質疑の様子です。
<国道293号 常陸太田東バイパス整備事業〔常陸太田市増井町〜小目町〕>
市街地部の交通渋滞の緩和はもとより広域交通の円滑化,沿道に立地する住宅・工業団地の利便性向上等を図るため実施している常陸太田東バイパス整備事業の進捗状況等について,常陸太田工事事務所から説明を受けるとともに現地調査を行いました。写真は,場内での施設の説明・質疑の様子です。
<茨城港日立港区 第4ふ頭C・D岸壁災害復旧事業〔日立市みなと町地内〕>
東日本大震災により,護岸の流出や岸壁,ふ頭用地における液状化現象による陥没などの大きな被害を受けた第4ふ頭C・D岸壁の液状化対策(静的締固め砂杭工法による地盤改良)の進捗状況について茨城港湾事務所日立港区事業所から説明を受けるとともに現地調査を行いました。写真は,現地での事業説明・質疑の様子です。
<主要地方道 常陸那珂港山方線 地方道路整備事業〔常陸太田市小島町地内〕>
現道のクランクや狭小箇所を解消し,大型車の安全性,走行性を向上させるとともに,常陸那珂港から宮の郷工業団地における物流の円滑化と交通需要の増加促進を図るため行っている道路整備事業の進捗状況等について,常陸太田工事事務所から説明を受けるとともに現地調査を行いました。<主要地方道 日立笠間線整備事業〔日立市大久保町〜金沢町〕>
日立市内の南北の主要幹線道路である国道6号や245号の日常的な交通渋滞を解消するため,国道6号の山側に整備した道路6.1km(県分2.9km)が全線開通となったので,その完成状況について,高萩工事事務所から説明を受けるとともに現地調査を行いました。<都市計画道路 鮎川停車場線 改良事業〔日立市鮎川町〜国分町〕>
日立市の著しい交通渋滞の緩和策として,現道の国道6号と海側に整備が進められている南北軸の主要幹線道路(国道6号日立バイパス)を東西方向に結ぶ延長850mの主要な幹線道路のうち,交差点から国道245号に至る延長428mの街路改良事業について,高萩工事事務所から説明を受けるとともに現地調査を行いました。平成25年6月28日(金曜日)
<弘道館公園 災害復旧工事 (水戸市)>
東日本大震災により被災した弘道館公園のうち,重要文化財付随施設である正庁等の災害復旧工事の進捗状況等について,水戸土木事務所から説明を受けるとともに現地調査を行いました。写真は,建物内での災害復旧工事の説明・質疑の様子です。
<水府橋 架け替え事業 (水戸市)>
国土交通省の那珂川改修事業に併せ実施している水府橋の架替事業の進捗状況について 水戸土木事務所から説明を受けるとともに現地調査を行いました。写真は,架設中の新橋上での工事の説明・質疑の様子です。
<那珂川浄水場 非常用自家発電設備整備工事 (那珂市)>
給水の停止が社会的に深刻な影響を及ぼす那珂川浄水場に整備中の非常用自家発電設備の概要について,企業局県中央水道事務所から説明を受けるとともに現地調査を行いました。写真は,場内での施設の説明・質疑の様子です。
<都市計画道路 菅谷飯田線整備事業 (那珂市)>
那珂市内において,中心市街地に集中する自動車交通の分散と地域間の連携強化を図るため整備を進めている都市計画道路菅谷飯田線整備事業の進捗状況等について,常陸大宮土木事務所から説明を受けるとともに現地調査を行いました。写真は,現地での事業説明・質疑の様子です。
<大洗サンビーチ海岸 津波・高潮対策事業 (大洗町)>
大洗サンビーチ海岸における新たな津波対策として実施している多重防護方式による海岸 保全施設の整備状況等について,水戸土木事務所から説明を受けるとともに現地調査を行いました。<都市計画道路 駅前海岸線整備事業 (大洗町)>
大洗町において、中心市街地の交通混雑の緩和と大規模震災時の津波緊急避難路として整備している都市計画道路駅前海岸線改良事業の進捗状況等について,水戸土木事務所から説明を受けるとともに現地調査を行いました。<茨城港常陸那珂港区 臨港道路災害復旧事業 (ひたちなか市))>
東日本大震災により液状化の被害を受け,通行止めとなった臨海道路5号線の復旧状況について,茨城港湾事務所から説明を受けるとともに現地調査を行いました。<中丸川 河川改修事業 (ひたちなか市)>
浸水被害が頻繁に発生している中丸川の河川改修事業の進捗状況等について,常陸大宮土木事務所から説明を受けるとともに現地調査を行いました。平成25年5月15日(水曜日)
<伊奈・谷和原丘陵部一体型特定土地区画整理事業(つくばみらい市)>
つくばエクスプレスみらい平駅周辺において進められている伊奈・谷和原丘陵部一体型特定土地区画整理事業及び都市軸道路整備事業の進捗状況について,土浦土木事務所から説明を受けるとともに現地調査を行いました。左が地区内での事業内容説明・質疑の様子,右が本年4月に一部区間が開通した都市軸道路の状況です。
<江戸崎工業団地へ進出のコメリ茨城流通センター(稲敷市)>
平成23年度から企業局において分譲を開始した江戸崎工業団地に進出し,昨年12月に開設されたコメリ茨城流通センターの施設の概要,活用状況等について,北星産業株式会社(当センターの運営会社:株式会社コメリの物流子会社)から説明を受けるとともに現地調査を行いました。写真は,センター内の視察状況です。
<(主)石岡筑西線 コンクリート舗装 試験施工(石岡市)>
長寿命化対策の一環として、コンクリート舗装による試験施工を実施している主要地方道石岡筑西線(石岡市柏原地内)の状況等について、土浦土木事務所や(独)土木研究所から説明を受けるとともに現地調査を行いました。<都市計画道路 田宮中柏田線整備事業(牛久市)>
慢性的な交通渋滞を解消するため、平成14年度から整備を進めている都市計画道路 田宮中柏田線整備事業の進捗状況等について、竜ケ崎工事事務所から説明を受けるとともに現地調査を行いました。<(主)美浦栄線バイパス整備事業(龍ヶ崎市)>
茨城県と千葉県を結ぶ幹線道路として整備中の主要地方道美浦栄線バイパスの主要地方道竜ケ崎潮来線から美浦栄線現道までの区間の進捗状況等について、竜ケ崎工事事務所から説明を受けるとともに現地調査を行いました。<圏央道(仮)東IC及びアクセス道路整備事業(稲敷市)>
圏央道(仮称)東ICと、そのアクセス道路となる一般県道江戸崎下総線及び主要地方道竜ケ崎潮来線の整備事業の進捗状況等について、国交省常総国道事務所及び竜ケ崎工事事務所から説明を受けるとともに現地調査を行いました。
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