 県議会土木委員会の県内調査（鹿行地区）の結果について |
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県議会土木委員会（錦織孝一委員長）では，平成２３年７月７日（木）に下記のとおり県内調査を実施しました。 ３月１１日に発生した東日本大震災により被災した県内公共土木施設のうち，道路や港湾，住宅など，鹿行地区における被災状況及び復旧状況について，現地調査を行いました。 |
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| １ 上幡木海岸（鉾田市上幡木地内） 説明者：鉾田工事事務所 地震及び津波により護岸や天端被覆工に沈下・破損等の被害が発生した鹿島灘海岸のうち，鉾田市上幡木海岸の被害状況と応急処置状況を視察するとともに，国査定後の工事着手に向けた対応状況について説明を受けました。 |
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２ 鹿島港南公共埠頭（神栖市奥野谷地内） 説明者：鹿島港湾事務所 液状化等による岸壁後背地の陥没・隆起などの被害状況と制限付きで供用再開した公共岸壁の応急復旧状況を視察するとともに，今後の本復旧に向けた対応状況について説明を受けました。 |
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| ３ 県道鹿島港線，県道鹿島港潮来インター線 説明者：潮来土木事務所 液状化等に伴い沈下・隆起した道路の被災状況について視察するとともに，７月中の本復旧工事発注に向けた対応状況について説明を受けました。 |
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４ 県営住宅（潮来市日の出） 説明者：県住宅課 液状化に伴う地盤沈下等により，全住棟の過半以上が半壊に該当するなど，甚大な被害を受けた潮来市日の出地区の県営住宅を視察するとともに，災害査定後の本復旧工事着手に向けた対応状況について説明を受けました。 |
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５ 鹿行大橋（鉾田市札地内） 説明者：鉾田工事事務所 地震により約58メートルに渡って落橋し，通行止めとなっている鹿行大橋（旧橋）と来年夏の供用開始に向け工事が行われている新橋について視察しました。 |
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