県議会土木委員会の県内調査(県北地区)の結果について |
県議会土木委員会(錦織孝一委員長)では,平成23年10月6日(木)に下記のとおり県内調査を実施しました。 3月11日に発生した東日本大震災により被災した県北地区の公共土木施設の被災状況及び復旧状況について,現地調査を行いました。 |
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1 二級河川里根川(北茨城市大津町地内) 地震及び津波により約100bにわたって護岸が崩壊した里根川(大津橋付近)の被災状況及び大型土のう設置などによる応急復旧状況,並びに10月着工から来年3月末の本復旧にむけた対応状況について,高萩工事事務所長から説明を受けるとともに,現地視察を行いました。 |
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2 茨城港日立港区第5埠頭(日立市留町地内) 液状化等によって沈下した岸壁などの被災状況と暫定供用を開始した岸壁の応急復旧状況,並びに今後の本復旧に向けた対応状況について,日立港区事業所長から説明を受けるとともに,現地視察を行いました。 |
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3 国道293号里川橋(常陸太田市小沢町地内) 地震により橋脚等にひび割れが発生するなど被災した里川橋の被災状況及び仮橋設置による応急復旧状況,並びに新橋架け替え等の本復旧にむけた取り組み状況について,常陸太田工事事務所長から説明を受けるとともに,現地視察を行いました。 |
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4 主要地方道常陸太田那須烏山線(常陸太田市棚谷町地内) 地震に伴う大規模な地滑り崩壊により約70b区間に渡り道路に崩壊土砂が堆積し,全面通行止めとなった主要地方道常陸太田那須烏山線の被災状況及び復旧状況を視察しました。 |
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5 国道118号線静跨線橋(那珂市瓜連地内) 地震により被災した国道118号静跨線橋(JR水郡線)の被災状況及び応急復旧状況,並びに本復旧に向けた取り組み状況について,常陸大宮土木事務所長から説明を受けるとともに,現地視察を行いました。 |
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