県議会土木委員会の県内調査(県南地区)の結果について |
県議会土木委員会(錦織孝一委員長)では,平成23年8月25日(木)に下記のとおり県内調査を実施しました。 東日本大震災により被災した公共土木施設の被災・復旧状況並びに,現在,土浦土木事務所及び竜ヶ崎工事事務所において整備中の主な道路等について,現地調査を行いました。 |
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1 新利根川(稲敷市柴崎地内) 液状化現象による堤防の崩れや沈下,亀裂が発生した新利根川の被害状況と応急処置状況を視察し,非出水期(10月頃)の本復旧に向けた対応状況について説明を受けました。 |
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2 主要地方道 美浦栄線(龍ケ崎市八代町地内) 本県と千葉県を結ぶ若草大橋に接続される幹線道路として整備中の主要地方道美浦栄線バイパス(延長約8.4km)のうち,今年度内に供用開始予定である約3.1km区間の整備状況を視察しました。 |
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3 都市計画道 中内大圦線(取手市藤代地内) 藤代駅周辺には線路と立体交差により通行可能な道路がなく,市内(旧藤代町)の中心市街地が南北に分断されている状況にあるとともに,朝夕の慢性的な交通渋滞が発生していることから,これらを解消するために現在整備中である(仮称)藤代跨線橋を視察しました。 |
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4 都市軸道路 野田牛久線(つくばみらい市東楢戸地内) 守谷市とつくばみらい市のTX沿線開発地区を結ぶ幹線道路として計画し,地域間交通の利便性を確保するとともに,TXを軸とした市街地形成を目的として整備中である都市軸道路(主要地方道野田牛久線)を視察しました。 |
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5 (仮称)朝日トンネル(土浦市小野地内) 土浦市と石岡市を結ぶ朝日峠は,急勾配なカーブが連続し,通り抜けが難しく,冬季には積雪や凍結により通行が困難な状況であり,これらを解消するために現在整備中である(仮称)朝日トンネルを視察しました。 |
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