県議会土木委員会の県内調査（鹿行地区）の結果について

県議会土木委員会（飯泉淳委員長）では，平成２０年１０月７日（火）に下記のとおり県内調査を実施しました。

１　鉾田土木事務所管内調査会議（鉾田土木事務所内） 　 鉾田土木事務所長から事務事業等の概要説明を受けた後，行方市長及び鉾田市長から主要地方道水戸神栖線の整備促進，巴川改修事業の促進等を求める要望を受けました。

２　県道茨城鹿島線の現地調査 　 車道の拡幅工事と併せて歩道を設置したことで，車両ばかりではなく，歩行者も安心して通行できるようになった県道茨城鹿島線の状況を視察しました。

３　鹿行大橋の現地調査 　 橋梁自体の老朽化が進んでいることから，前後の北浦バイパスの道路改良と併せて架け換えが進められている鹿行大橋の進捗状況を視察しました。

※鹿行大橋の架け替え事業について説明を受ける土木委員会委員

４　潮来土木事務所管内調査会議（潮来土木事務所内） 　 潮来土木事務所長から事務事業等の概要説明を受けた後，鹿嶋市長，潮来市長及び神栖市長から県道鉾田鹿嶋線の整備促進，水郷有料道路の無料化，鹿島港北公共埠頭水深１３メートル岸壁の早期事業化等を求める要望を受けました。

５　東関東自動車道水戸線，国道５１号潮来バイパスの現地調査 　 東関東自動車道水戸線及び国道５１号潮来バイパスの計画予定地を視察しました。

６　鹿島港北公共埠頭の現地調査 　 今後増加が予想される公共貨物や貨物のコンテナ化に対応するため，多目的コンテナ埠頭を整備している鹿島港北公共埠頭を視察しました。

※鹿島港北公共埠頭地区の改修工事について説明を受ける土木委員会委員

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