県議会文教治安委員会の県内調査(鹿行地区)の結果について |
県議会文教治安委員会(常井洋治委員長)では,平成21年11月17日(火)に下記のとおり県内調査を実施しました。 |
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1 県警察学校(茨城町) ○ 警察における人材の確保・育成や捜査技術の継承 警察では,深刻な問題となっている子どもや女性を狙った犯罪や街頭犯罪への対応,振り込め詐欺などの身近な知能犯罪の捜査を強化するため,地域警察官の実務能力を高め,県民が安全で安心して暮らせる社会を実現するために活動を行っております。 今,警察官の大量(定年)退職時期を迎え,これらの取り組みを今後も着実に推進していくため,県警察学校(西村一夫学校長)では,「ロールプレイング方式」訓練などの実戦的教養やベテラン警察官や退職警察官の豊富な経験や技能を生かした伝承教養を実施するなど,若手警察官を早期に育成するための取り組みを推進しております。 今回,警察学校の現況や若手警察官早期戦力化のための取り組み等を説明聴取したほか,捜査(指紋採取)・逮捕術等の教育訓練を視察調査しました。 | |
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2 県立鹿島灘高等学校(鹿嶋市) ○ 「フレックススクール」三部制・単位制高校の概要 新しい時代を心豊かにたくましく生きていくことができるよう,「確かな学力」や「豊かな人間性」を育むための教育を一層充実させていくことが求められています。 県立鹿島灘高等学校(久保隆校長)では,平成17年度からフレックススクールとして,個人の学習歴や生活環境などが多様な生徒に対して,広く高校教育の機会を確保するため,自分に合った時間に,多彩な科目の中から個性を生かした「学び」が受けられるとともに,学校生活でさまざまな不安を持っている生徒のための充実したカウンセリング体制のもと,生徒一人一人の進路目標が達成できるよう取り組んでいます。 今回,鹿島灘高等学校の教育方針とカウンセリング体制の成果について説明聴取したほか,特色のある授業科目として和太鼓の授業や和太鼓部の演奏を視察調査しました。 |
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