県議会文教治安委員会の県内調査(県央地区)の結果について |
県議会文教治安委員会(常井洋治委員長)では,平成21年11月12日(木)に下記のとおり県内調査を実施しました。 |
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1 笠間警察署(笠間市) ○ スクールサポーターを中心とした子どもを守る活動 子どもたちをはじめ県民が安全で安心して暮らせる地域社会を実現させるためには,地域の絆を強め,地域全体で子どもを育てようとする意識を高める運動が必要となります。 子どもを守る防犯活動は,負担を負ってでも実行しなければいけないという考えでなく,子どもを見守ることが生活の一部として,活動した人が楽しくなるような,人の優しさの伝わるような活動にする必要があります。 笠間警察署(菊池誠署長)では,スクールサポーターを警察署と学校・地域とのパイプ役として,少年の非行防止や児童等の安全確保対策に従事し,地域の見守り活動団体との協働に努めています。 今回,スクールサポーターを中心とした子どもを守る活動の状況と笠間警察署管内の治安情勢,今年3月に設置しました佐白交番の交番勤務について,調査を行いました。 | |
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2 笠間市立友部小学校(笠間市) ○ 総合的な学習の時間を活用した医療教育(いのちの教育) 新しい時代を心豊かにたくましく生きていくことができるよう,「確かな学力」や「豊かな人間性」を育むための教育を一層充実させていくことが求められています。 友部小学校(野村享久校長)では,子どもたちに医療への関心を持ってもらうため,20年度より県立中央病院及び中央看護専門学校において『いのち』をテーマとした授業や看護技術体験などの医療教育を実施しています。 今回,友部小学校の教育方針と「いのちの教育」の成果について説明聴取したほか,県立中央看護専門学校において,同助産学科生徒による「いのち」に関する様々なプログラムを体験している友部小学校の児童の学習状況を調査しました。 |
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