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更新日:2018年11月29日
これまで霞ケ浦浄化センターでは、合流式下水道(※1)で集めた汚水を常に分流式下水道(※2)で集めた汚水と混合し処理していましたが、大雨時の状況に応じ個別の処理方法を選択できるよう改築工事を行いました。工事を行った施設は、沈砂池ポンプ棟、最初沈殿池、塩素混和池で、平成27年度初めから稼働しています。
この工事により、大雨で雨水の流入が過大となった場合でも、分流式下水道で集めた汚水は通常処理を継続しつつ、合流式下水道で集めた汚水を簡易処理することができるようになり、運転の効率化と放流水質の向上を図ることができました。この工事の詳細についてはこちら(PDF:1,071KB)です。
(1月11日コメント修正)
※1合流式下水道:汚水と雨水を一本の管に集めて流す方式のこと。
※2分流式下水道:汚水と雨水を別々の管に分けて流す方式のこと。
【沈砂池ポンプ棟】
土砂などを除去しています。
合流式下水道改善により、合流式下水道用の沈砂池と分流式下水道用の沈砂池を分離しました。
(12月27日コメント追加、写真1枚削除)
【塩素混和地】
汚水を消毒しています。
合流式下水道改善により、当施設で消毒する汚水の分担が増えたため、消毒薬品の貯留タンクなどを増強しました。
(12月27日コメント追加)
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