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橋 梁 名:幸久橋(さきく・はし)
路 線 名:国道349号
橋 長:285m
上部構造:ゲルバー式RCT桁+鋼板桁
下部構造:杭式基礎橋台、ケーソン式橋脚5基、杭式橋脚10基
完成年度:昭和10年代
適用基準:大正15年道路橋示方書(道路構造に関する細目案)
交 通 量:12,199台/日(2008年)
昭和 9(1934)年度 幸久橋 架設(昭和10年完成)
昭和49(1974)年度 大規模補修・補強工事(床版鋼板接着、鋼板桁補強)
平成 8(1996)年度 コンクリートゲルバー部 鋼製支持桁設置
(平成 9(1997)年度 幸久大橋暫定供用(久慈川上流側)平成10年3月)
平成11(1999)年度 交通規制(10t規制)
平成14(2002)年度 地震時(震度4以上)及び洪水時の交通規制を開始
平成16(2004)年度 鋼ゲルバー部 落橋防止工事
平成20(2008)年度 交通規制強化(4t規制)
平成23(2011)年度 東日本大震災により被災し、通行止め
当面の安全性を確認し、供用再開
平成25(2013)年度 新たな損傷が確認されたため、再度通行止め(H25年10月~)
(平成27(2015)年度 幸久大橋を含む国道349号那珂常陸太田拡幅事業着手)
(平成30(2018)年度 幸久大橋4車線化完了(H30年8月))
平成30(2018)年度 幸久橋撤去工事着手(H30年10月)
令和 3(2021)年度 幸久橋撤去完了(R3年7月)
※幸久橋歩道橋は、昭和50年より供用開始し、現在も供用している。