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更新日:2024年3月11日
都市景観の向上の観点に加えて,歩行空間のバリアフリー化や都市の防災対策,さらには生活道路を含めた良好な住環境の形成や歴史的町並みの保存など,様々な観点から無電柱化を実施しています。
歩道上の電柱は道幅を狭め、歩行者だけでなくベビーカーや車いすの通行の妨げになることがあります。歩道の幅員を確保するとともに、電線類を地中化して歩行空間のバリアフリー化を図っていきます。
地上にはりめぐらされた電線類が道路の下に収められるため、美しい街並みが形成されます。
■上水戸停車場千波公園線(水戸市)
■那珂湊大洗線(大洗町)
台風や地震などの災害時に、電柱が倒れたり、電線が垂れ下がったりするといった危険がなくなります。倒れた電柱に道をふさがれることがないため、災害時の緊急車両の通行もスムーズになります。
つくば市竜巻(2012年5月)
石岡つくば線(つくば市北条)
(参考)無電柱化の推進:(国土交通省HP(外部サイトへリンク))
「無電柱化の推進に関する法律」(平成28年12月)において、11月10日を「無電柱化の日」として位置付けております。
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