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更新日:2015年10月5日
今回は、体育の日にちなみ、「水と緑のまごころ国体」をご紹介します!
1974(昭和49)年、9月8日~11日(夏季大会)、10月20日~25日(秋季大会)の10日間、県内各地を競技会場に「水と緑のまごころ国体(第29回国民体育大会)」が開催されました。全国から参加した選手は約2万人、観客数は延べ75万人を突破し、本県で初めての開催となった大会は、大成功を収めました。
県民によるまごころを込めたおもてなしが県内各地で行われたほか、PTAや女性団体などが中心となった「花とほうきの県民運動」では、道路沿いの花壇整備や空き缶回収などの美しい環境づくりが行われました。
秋季大会の開会式では、小学生や民俗芸能団体など1万2千人での集団演技を披露するなど、県民総参加で大会は大いに盛り上がりました。
本県選手団は、天皇杯(男女総合成績)1位、皇后杯(女子総合成績)1位という輝かしい成績を収め、「水と緑のまごころ国体」は好評のうちに幕を閉じました。
なつかし・いばらきの映像もぜひご覧ください!
1万7763人のリレーによって運ばれた炬火が、 |
「水と緑とまごころ」をテーマにした |
選手団入場の最後を飾る本県選手団
2019(平成31)年に、本県で45年ぶりとなる「いきいき茨城ゆめ国体(第74回国民体育大会)」が、第19回全国障害者スポーツ大会と併せて開催されます。
運営ボランティアへの参加や来県者へのおもてなしなど、県民の皆さんもさまざまな活動に積極的に参加し、一緒に大会を盛り上げていきましょう!
県国体推進課☎029(301)5402
「ひばり」は各市町村、県出先機関、県内金融機関などに配置しています。
次回「ひばり」11月号の新聞折り込みは月27日(日曜日)です。
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