ここから本文です。
更新日:2015年8月30日
東京都を起点に、終点の宮城県仙台市まで、本県を南北に縦断する総延長350キロメートルの常磐自動車道。今回は、産業・経済・交流の発展に貢献する常磐自動車道の歴史について紹介します。
1981(昭和56)年4月27日、千葉県の柏IC~谷田部IC間の約20キロメートル、本県に待望の高速道路が開通しました。その後、順次整備が進められ、本県を縦に貫く大動脈として、豊かな郷土の発展や、4年後(1985年)に開かれるつくば万博会場へのアクセス向上に大きく貢献しました。
柏ICー谷田部IC開通式の走り初め(1981年)
常磐自動車道、茨城県内全線開通(1988年)
(写真提供:株式会社茨城新聞社)
1988(昭和63)年3月24日、県内の最終工事区間である日立北IC~いわき中央ICが開通し、福島県境にある北茨城市と東京都心が2時間で結ばれるようになりました。
そして、本年3月1日、福島県の常磐富岡IC~浪江IC間の開通により、東京都から宮城県仙台市までの全線が、ついに開通しました。
開通式や祝賀パレードの様子は、なつかし・いばらきの映像(県だよりNo.113、116、117、124、140、からぜひご覧ください。
待望のハイウェイ一部開通22秒から
常磐道が全通6分17秒から
県道路建設課高速道路対策室☎029(301)4439
昭和20年代~平成初期に県が制作した記録映像全228件を公開しています。 |
なつかしいばらきの映像については、広報広聴課報道グループ☎029(301)2118
Q.私は市の図書館をよく利用しています。以前は、地元の市以外の図書館でも本が借りられたと思うのですが、現在、市をまたがると一切借りることができません。図書館ごとに蔵書は異なり、地域の特色ある資料はそこにしかありません。利便性を高めるための施策をお願いします。(茨城県・女性) |
A.ご希望の本が最寄りの図書館に無い場合、他の市町村立図書館や県立図書館の本を借りることができる「相互貸借」という制度がございます。この制度を活用し、他の図書館からご希望の本を取り寄せることができます。 県生涯学習課☎029(301)5318 |
「ひばり」は各市町村、県出先機関、県内金融機関などに配置しています。
次回「ひばり」10月号の新聞折り込みは9月27日(日曜日)です。
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください