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更新日:2015年12月28日

[夏]八溝山(大子町)

八溝山

八溝山(大子町)

茨城県の最高峰を誇る八溝山は、その名の通り八つの谷に分かれ、多くの沢を持つ山です。福島県との県境にあり、栃木県との境界とも近い、標高1,022メートルの山頂からは360度をぐるりと見渡せる広々とした景色を堪能できます。
たくさんの生き物の住処になっており、太平洋側と日本海側の中間地帯ということで、分布上注目すべき植物も多いのが特徴です。
豊かな自然から生み出された、八溝湧水群は日本の名水百選に選ばれており、八溝五水(金性水、鉄水、龍毛水、白毛水、銀性水)は、その名を水戸光圀公が命名したと言われています。中でも金性水は特においしいと評判で、山道を分け入り、湧き水を汲みに来る人もいるほどです。
四季それぞれの姿が楽しめますが、新緑と紅葉の季節は一段と美しい自然の姿を見ることができます。

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八溝山
八溝山2

 

 

 

       
       
       
       
       

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