県庁舎の電話保留音について

　管財課では、本県の偉大な先人の一人である野口雨情の偉業を後世に伝えるため、県庁舎の電話の保留音に野口雨情^※の作品を月ごとに切り替えて使用しています。

　※野口雨情
　明治15年（1882年）多賀郡磯原村（現：北茨城市）に生まれ、昭和20年（1945年）に亡くなるまで、童謡や民謡を芸術的な水準にまでに高め、民衆の中に生きる芸術として育てたい目的意識を持ち、数多くの詩歌や童謡を世に残した。

☏月ごとの電話保留音一覧☏

月	作品名	♪主　な　歌　詞♪
1月	赤い靴	赤い靴　はいてた　女の子　異人さんに　つれられて
2月	青い眼の人形	青い眼をした　お人形は　アメリカ生まれの　セルロイド
3月	波浮の港	磯の鵜の鳥ゃ　日暮れにゃ帰る　波浮の港にゃ　夕やけ小やけ
4月	春の唄	櫻の花の咲く頃は　うらら　うららと　日はうらら
5月	シャボン玉	シャボン玉　飛んだ　屋根まで飛んだ
6月	雨降りお月さん	雨降りお月さん　雲の蔭　お嫁にゆくときゃ　誰とゆく
7月	七つの子	烏　なぜ啼くの　烏は山に　可愛い七つの　子があるからよ
8月	俵はごろごろ	俵はごろごろ　お倉に　どっさりこ　お米は　ざっくりこで
9月	十五夜お月さん	十五夜お月さん　ごきげんさん　婆やはおいとま　とりました
10月	兎のダンス	そそら　そらそら　うさぎのダンス　タラッタ　ラッタラッタ
11月	證誠寺の狸囃子	證　證　證誠寺　證誠寺の庭は　つ　つ　月夜だ
12月	あの町この町	あの町　この町　日が暮れる　日が暮れる

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