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茨城県立笠間陶芸大学校

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笠間陶芸大学校は陶芸産地を担う人材育成と陶磁器産業の技術支援を主たる業務に,さまざまなお手伝いをしております。

業務内容

1.「現代陶芸をリードする陶芸家を輩出する産地」と「手作りを基本に日用陶磁器を生産する産地」の両面を併せ持つ陶芸産地を担う人材育成を行います。

当校のねらい 〇何を表現したいのか,なぜ陶芸なのか,個としてモノをつくる姿勢・考え方を学ぶ。
○多様な技法(ロクロ,手びねり,タタラ,石膏型など)や表現から,独自の技法やデザインを確立する。
○現代陶芸の潮流や他産地の動向から,広い視野を身に付ける。
募集学科 陶芸学科
(2年制)
手びねりやタタラ,ロクロ,石膏型による成形技術や絵付けによる加飾技術などを幅広く学びます。加えて,釉薬調合や焼成技術,工芸史や陶芸における造形理論の理解を深め,2年間の集大成としての卒業制作に取り組みます。
定員:12名
入学資格:高等学校を卒業した者及び卒業見込みの者,又はこれと同等以上の学力があると認められた者
研究科
(1年制)
各自が研究テーマを設定し,テーマに沿ったより高度な知識と技術を修得するための学科です。
定員:若干名
入学資格:陶芸学科を卒業した者及び卒業見込みの者,又は陶芸に関する専門的な知識・技術がこれと同等以上であると認められた者

特命教授(第一線で活躍する陶芸作家)である佐藤雅之及び五味謙二がきめ細やかな個別指導を行います。

 

2.陶磁器,石材,瓦,セラミックス,工芸などの茨城県内産業の発展を目指して研究開発を行うほか,業界の技術開発やイノベーション創出などさまざまなお手伝いをしております。

技術相談 日常的な技術課題等,まずはご相談下さい。
依頼試験(有料) 窯業原料や製品などの試験・分析を行います。
設備使用(有料) 技術開発,品質向上等を目的に窯業機器等を開放しています。
共同研究(有料) 新製品・新技術開発等に取り組むにあたり,高度な解析や研究を共同で実施します。また,企業の競争力強化に必要な研究開発を,センターや大学等が保有するシーズから選定し提案することにより,技術革新による競争力強化や新分野進出を牽引します。
人材育成 企業の研究開発やイノベーション創出を担う人材の育成に取り組みます。また,陶芸家(笠間焼)など地場産業の担い手を育成する研修も実施しております。
そのほか,センターが保有する設備の活用研修も行っておりますので,ぜひご参加ください。

 

各業務の詳細については当校ホームページをご覧ください。

茨城県立笠間陶芸大学校(外部サイトへリンク)

このページに関するお問い合わせ

産業戦略部笠閒陶芸大学校窯業技術

〒309-1611 茨城県笠間市笠間2346-3

電話番号:0296-72-0316

FAX番号:0296-72-3027

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