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更新日:2024年10月4日
職業訓練指導員免許を取得するには、次の4つの方法があります。
職業能力開発総合大学校は、職業訓練指導員の養成を行うため、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が運営する4年制の大学校です。
この大学校の所定の課程を修了した者には、申請により職業訓練指導員免許が与えられます。
各都道府県では、毎年度職業訓練指導員試験を実施していますが、実施職種・実施時期は、各都道府県で異なります。
職業訓練指導員試験合格者は、合格証書と必要書類により居住都道府県にて申請し免許を受けることとなります。
【令和6年度の試験は終了しました。】
令和6年度の職業訓練指導員試験は、9月14日(土曜日)に実施します。
・県報による公示(令和6年度茨城県職業訓練指導員試験)(PDF:236KB)
・令和6年度茨城県職業訓練指導員試験受験案内(PDF:1,325KB) ※令和6年6月掲載
・受験申請書(ワード:59KB) ※令和6年6月掲載
【令和6年度の申請期間は終了しました。】
試験内容は、学科試験(指導方法のみ)について行われます。
受験に当たって、免許職種に関する実務経験が必要となります。
なお、学校教育・職業訓練等の修了により、受験に必要な実務経験年数が免除されたり、技能検定・各種法令による合格証書・免許などにより学科・実技等の免除を受けることができます。
受験資格や免除の範囲は多岐にわたるため詳細は受験案内P3~8をご確認の上、ご不明な点はお問い合わせください。
下記記入例は、そのうちの主なものです。
記載例:指導方法を受験する場合(実技試験及び関連学科が免除される方対象)(PDF:150KB)
免許職種(塗装科)に関し、技能検定1級(塗装)を有する方の例
令和6年度職業訓練指導員試験合格者番号(PDF:59KB) NEW!!(令和6年10月4日(金曜日)公表)
※職業訓練指導員免許の交付申請については、こちらをご覧ください。
試験の結果について開示請求をすることができます。
開示請求は、受験者本人が、個人情報開示請求書及び本人確認書類(運転免許証・パスポート等の写し)を当課に提出することにより行うことができます。
電話・はがき等による請求はできません。
また、開示内容は受験者本人の学科試験の得点のみとなっております。
(注)本人以外の場合は、委任状が必要です。
・個人情報開示請求書
・身分証明書の写し(運転免許証など本人確認できるもの)
・郵送料(110円切手)
・コピー代(現金 10円)
※郵送にて請求される場合,現金(コピー代)を受領いたしますので現金書留にて郵送をお願いします。
〒310-8555茨城県水戸市笠原町978-6
茨城県産業戦略部産業人材育成課技能振興グループ
TEL 029-301-3656
各都道府県では、一定の技能水準及び実務経験を有する者を対象に、厚生労働大臣の指定する講習(48時間講習)を実施しています。この講習を修了した者には、申請により職業訓練指導員免許が与えられます。
○厚生労働大臣が指定する講習内容
職業訓練原理・教科指導法・労働安全衛生
訓練生の心理・生活指導・職業訓練関係法規・事例研究
(合計 48時間)
○講習実施計画
実施機関:茨城県職業能力開発協会(外部サイトへリンク)
実施日時:詳細については下記連絡先へお問合せください
電話番号:029-221-8647
大学等で免許職種に関する学科を修め、高等学校教員免許状を有する者には、申請により職業訓練指導員免許が与えられます。
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