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更新日:2022年2月10日
県内産業を支える優秀な外国人材の受入れ促進に向けて、人材分野での連携を図るため、昨日(2月9日)、大井川知事が、日本語教育が盛んで日本への就職実績も多い新モンゴル学園(ウランバートル市にあり、高専・大学等を運営)と「人材の育成・送出し・受入れ促進に関する協力覚書」を締結しました。
なお、新型コロナウイルス感染症の影響で渡航が困難なことから、オンラインでの締結といたしました。
日時 :令和4年2月9日(水曜日)14時00分~14時20分
場所 :知事第2応接室
出席者:新モンゴル学園 ガルバドラッハ理事長、ガントゥール専務理事、ツェンドスレン高専校長
茨城県 大井川知事
主に以下の分野において協力関係を促進するもの。
・同学園が運営する新モンゴル高専、新モンゴル工科大学などを卒業後に茨城県に就職・留学するモンゴル人材の育成・送出し・受入れ
・ジョブフェア、インターンシップ等の実施
・安心して働くための環境づくり
・帰国後の就労支援 など
公的な機関と覚書を締結するのは茨城県が初めて。研究機関の集積や製造業を中心とした産業が発展している茨城県は、モンゴルでも有名である。今後、連携を深めながら、茨城県内の企業に就職する学生を増やしていきたい。
人手不足の状況において、新モンゴル学園の優秀な卒業生に県内の企業に就職いただけるのは大変ありがたい。本覚書に基づき、人材の育成・送出し・受け入れを促進し、両国の経済発展に繋げたい。
知事の隣のモニター中央に映っているのが新モンゴル学園のガルバドラッハ理事長
モニター左から、ガントゥール専務理事、ガルバドラッハ理事長、ツェンドスレン高専校長
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