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更新日:2022年7月21日
特定技能外国人や技能実習生など人材の円滑な受入れを促進するため,大井川知事が,昨日(11月26日),ベトナム・ハノイ市において,ベトナム労働・傷病兵・社会問題省(中央政府)及びロンアン省(地方政府)と,下記のとおり,協力覚書(MOU)を締結しました。また,ベトナム副首相とも会談し,人材分野での連携について認識を共有しました。
茨城県:大井川知事
以下の分野において協力関係を促進するもの。
ベトナム人を茨城県に派遣するうえで,この覚書は重要な意味を持つ。ベトナム人が良い環境で働けるよう,支援をお願いする。
茨城県は,全国でもいち早く外国人材支援センターを立ち上げ,外国人労働者と県内企業とのマッチングなど,きめ細かな支援を行っている。今回の覚書に基づき,労働環境を整備して,ベトナムの方に選んでいただける茨城県を目指す。
グエン・ホン・マイ労働・傷病兵・社会問題局長
茨城県:大井川知事
※ベトナム南部に位置し,工業団地等で海外からの投資が多く,日本への人材送出しにも積極的な姿勢
労働・傷病兵・社会問題省との覚書に同じ
日本への人材派遣計画を来年から実施し,多くの人材を茨城県に派遣したい。
生活相談体制や受入環境の整備を進める。また,経済交流も進め,ロンアン省との関係を末永く続けたい。
茨城県:大井川知事
技能実習生,特定技能労働者の更なる受入れを,大いに期待している。ベトナム人が地域社会に溶け込めるよう,茨城県の支援をお願いしたい。
より多くのベトナムの方々に茨城県を選んでいただけるよう,日本語の教育支援や,受入体制の整備を進めていく。また,人材分野だけでなく,投資や技術協力の面でも連携したい。
知事と握手しているのがトン・ハイ・ナム海外労働管理局長
中央がレー・ヴァン・タイン副大臣
知事の左側がグエン・ホン・マイ労働・傷病兵・社会問題局長
その左側がファン・タン・ホア人民委員会副委員長
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