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更新日:2024年3月21日
県では、新型コロナウイルス感染症の影響により、社会経済情勢や旅行者の嗜好、行動が大きく変化するなか、令和5年に「デスティネーションキャンペーン」の開催を控え、多様化する観光客のニーズに的確に対応し、観光の振興に関する施策を総合的かつ計画的に推進するため、「茨城県観光振興基本計画(令和4(2022)~令和7(2025)年度)」を策定しました。
目標指標は、第2次茨城県総合計画~「新しい茨城」への挑戦~(2022(令和4)年3月)において新たに定められた「観光消費額」及び「外国人延べ宿泊者数」と同じです。
〇2022年の観光消費額は2,958億円と、新型コロナウイルス感染症が落ち着きを見せたことや、プレデスティネーションキャンペーンによる観光需要の増加、いば旅あんしん割等による宿泊需要の高まりや、消費単価の増加などにより、コロナ禍前の2019年を上回り、過去最高値となった。
〇また、インバウンドについては、2022年10月の水際対策の大幅緩和を受け、本県においても海外からの旅行客が増えてきており、外国人延べ宿泊者も徐々に回復が進んでいる。
指標 |
2021(R3) |
2022(R4) |
2025(R7) |
観光消費額 |
2,292億円 |
2,958億円 |
4,000億円 |
外国人延べ宿泊者数 |
24,880人泊 |
55,400人泊 |
260,000人泊 |
(※1)観光消費額:本県を訪れた観光入込客の消費の総額(暦年)。
(※2)外国人延べ宿泊者数:県内宿泊施設に宿泊した外国人の延べ宿泊者数(暦年)。
「茨城県観光振興基本計画」に係る施策の実施状況等について(令和6年3月)(PDF:161KB)
<7つの基本方針>
基本方針1:安全・安心な観光地の形成
基本方針2:おもてなし日本一に向けた基盤づくり
基本方針3:国内外への情報発信の強化
基本方針4:稼げる観光産業の振興と観光消費額の向上
基本方針5:魅力ある観光地域づくり
基本方針6:ポストコロナのインバウンド戦略
基本方針7:地域の特性や全国的なイベントを活かした国内誘客促進
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