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更新日:2023年8月16日
野生鳥獣は、厳しい生存競争の中で生きていますが、自動車にはねられるなど人間活動が原因で、けがをしてしまうことがあります。そのような野生鳥獣は人間が救護することが適当であり、本県では、負傷した野生鳥獣を治療し、自然へ復帰させることを目的とする「傷病鳥獣救護事業」を実施しております。
一方で餌を採れずに衰弱した野生鳥獣は、他の動物にとっては貴重な餌となり、次の命へ繋がっていきます。
そのため、人間が野生鳥獣を保護し過ぎてしまうと、生態系のバランスを乱してしまう可能性があります。また、野生鳥獣にとって人間は恐ろしい天敵であり、人間に捕獲・運搬されたり、動物病院等で治療を受けることは、野生鳥獣にとって大きな負担であり、そのショックで死亡することさえあるため、動物病院へ搬送することが必ずしも最善の行為になるとも限りません。自然の中で回復することを見守ることも大切な行動のひとつです。
救護のフローは以下のとおりです。
1 | 管轄のセンターへの連絡 |
県では、公益社団法人茨城県獣医師会に委託して指定した診療実施機関(17機関)で人為的な要因でけがをした野生鳥獣の治療を行っています。けがをした野生鳥獣を見かけたら、まずは管轄の各県民センター環境・保安課(県央は環境政策課県央環境保全室)までご一報ください。(連絡先、管轄区域は下記参照。) ※県の担当窓口へ連絡をせずに、鳥獣を直接動物病院等へ搬送するのはお控えください。 ※以下の場合には対応ができませんので、ご了承いただきますようお願いいたします。 ➡担当窓口が受付時間外の場合(受付時間:平日の午前8時30分から午後5時15分まで) ➡県が指定する診療実施期間が営業時間外の場合や、定休日・お盆・お正月等の理由によりお休みの場合。 |
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2 | センターとの相談 |
けがをした鳥獣の種やけがの状況など通報者様からいただいた情報を基に、見守りや救護などの判断をいたしますので、管轄の県民センターへご相談ください。 けがをしていても、飛び回るほど元気な場合や回収するのに危険を伴う場合などは救護の対象外となります。また、生物多様性の保全の観点から、以下の動物も救護の対象外となります。
なお、春になると、巣立ちしたばかりのヒナがうまく飛べずに、地面を歩いているのを見かけることがあります。 しかし、近くに親鳥の姿が見えなくても、必ずヒナのもとに戻って世話をします。逆に、人がヒナのそばにいると、親鳥が近寄れなくなってしまいますので、拾ったりせずにそのままそっとしておきましょう。 また、足環が付いているハトを保護した場合は、次の協会へご連絡ください。 (a)足環にNIPPONと書いてある場合(例:NIPPON2008123456) →日本伝書鳩協会(03-3801-2789)
→日本鳩レース協会(0120-810-118) |
3 | 救護・運搬 |
(救護すると判断された場合) 救護・運搬については、できるだけ発見者様のご協力をいただいております。県民センターより指示された動物病院までの搬送にご協力をお願いいたします。 |
けがをした鳥獣を発見した際には、以下のお問合せ先までご一報ください。
受付時間は平日の午前8時30分~午後5時15分となります。
お問合せ先 | 電話番号 |
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環境政策課県央環境保全室 | 029-301-3047 |
県北県民センター環境・保安課 | 0294-80-3355 |
鹿行県民センター環境・保安課 | 0291-33-6057 |
県南県民センター環境・保安課 | 029-822-8364 |
県西県民センター環境・保安課 | 0296-24-9127 |
管轄の県民センターまでお問合せください。
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