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更新日:2015年3月19日
茨城県環境監視センターは、平常時並びに緊急時における環境放射線監視体制の充実強化を図るため、平成19年4月、水戸市石川からひたちなか市西十三奉行へ移転・整備し,現在の茨城県環境放射線監視センター(以下,「センター」)となりました。
センターは、茨城県東海地区環境放射線監視委員会が定めた監視計画に基づき、東海・大洗地区の原子力施設周辺の環境保全を図るとともに、住民の安全と健康を確保するため、平常時には環境放射線を24時間連続測定するほか、農畜産物など環境試料中の放射性物質の測定分析を行っています。
また、原子力災害発生時にはセンターに隣接する、原子力災害応急対策の拠点施設である茨城県原子力オフサイトセンターや、専門家や防災資機材が集結する原子力緊急時支援・研修センター((独)日本原子力研究開発機構)と連携し、環境放射線や放射能の測定分析を行います。
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