10月は「木づかい推進月間」及び「県産木材利用推進月間」です！

「木づかい」は、県産材を積極的に使うことによって森林を育てる、誰にでもできるエコ活動です。森林には、水源のかん養や山地災害の防止、地球温暖化の原因となるCO2の吸収といった、様々な働き（公益的機能）がありますが、間伐などの手入れが行き届いた森林でなければ、こうした働きは十分に発揮されません。

国では、木材利用の意義を消費者に理解していただく国民運動として「木づかい運動」に取り組んでおり、10月1日から31日までの1か月間を「木づかい推進月間」として集中的な普及啓発を図ることとしています。

また、茨城県においても、県産材の利用促進を目的とする「茨城県県産木材利用促進条例」が平成26年4月1日から施行され、10月を「県産木材利用推進月間」として、積極的な県産木材の利用促進に取り組んでおります。

県産材を利用することは、県内の森林整備を促進し、これにより、森林が本来持っている公益的機能を発揮させ、地球温暖化の防止にもつながります。
この機会に、人と環境にやさしい再生可能な木材を建物、家具、おもちゃ等の木製品などに積極的に利用しましょう。

★☆茨城県産木材の利用促進に関する指針はこちら☆★
http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/nourin/rinsei/moridukuri/kidukai-undou/index.html

★☆木づかい.com（木づかい運動情報サイト）はこちら☆★
http://www.kidukai.com/