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更新日:2024年7月31日
7月30日(火曜日)に県営畑地帯総合整備事業 坂東中央地区(坂東市)の関係者が大井川知事を表敬訪問しました。
坂東中央地区は、坂東インターチェンジの北側にある約80haの畑地帯で、2012年度から事業に着手し、11年間を経て2023年度に完了しました。
当日は、推進協議会の張替貞夫会長、木村忠幸副会長、霜田作副会長、木村哲雄副会長、木村敏文坂東市長、石塚隼人県議会議員、西村俊夫霞ヶ浦用水土地改良区常務理事の7名が来庁し、事業完了の報告と地域農業の発展を報告しました。
本地区は県営事業により76haの農地の整地や道排水路の整備を行ったほか、霞ヶ浦用水を活用するために、機場やパイプラインといった畑地かんがい施設を設置しました。
整備により営農効率が向上し規模拡大が可能となったことから、外国人研修生やアルバイトを増員した農家さんもおり、農業所得が格段に向上しました。また、後継者の確保や耕作放棄地の解消も図られました。
本地区ではレタスやねぎ、はくさい、キャベツを栽培しており、特にねぎとレタスは全国でもトップクラスの地域です。
知事表敬の様子
坂東中央地区の概要
整備後の大区画の畑
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