ホーム > 茨城県の各部局の業務案内 > 農林水産部 > 本庁 > 農地局農村計画課 > 第2回、第4回(令和3年11月13日土曜日、27日土曜日)十石堀探訪ツアー
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更新日:2024年9月5日
11月13日(土曜日)と27日(土曜日)に、北茨城市で「十石堀探訪ツアー」を実施し、県内各地から合計約80名が参加しました。十石堀は、農民自らの発意と計画により、1669年に建設された用水施設で、2019年に「世界かんがい施設遺産」に登録されました。水源から約2キロメートルの区間は、現在も建設当時のまま利用されており、十石堀の水を使用して稲作等が行われています。
十石堀親水公園を起点に、約2キロメートル上流にある瀧ノ沢水門に向けて出発。日棚分水工や瀧ノ沢水門などの施設のほか、植物や山を御神体とした山神社について、ガイドの方から解説を受けながら、十石堀沿いを散策しました。親水公園への帰路で笹の葉を拾い、親水公園到着後、笹船作りや笹笛体験を行いました。
親水公園から下流0.7キロメートルにある松井分水工へ向かいました。途中、石灰層が露頭している場所や、松井分水工により分岐した水が旧松井村へと流れる千段水路、粟野村へ古い鉄橋の上を流れる水路を見ながら散策をしました。
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十石堀に関する情報は、こちら(外部サイトへリンク)をご覧ください。(※北茨城市ホームページ)
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