JA常総ひかりで春キュウリ栽培技術講習会を開催

　10月23日、JA常総ひかり管内の常総市、下妻市の春キュウリ生産者など27名が、常総地域営農経済センターに参集し、栽培技術講習会を開催しました。

　まず、種苗会社担当者から、導入品種の特性や栽培上の留意点がきめ細かに情報提供されました。特に、燃油高騰対策として重要になるサーモスタットや内張カーテンなどの点検が喚起されました。

　また、肥料会社からはマグネシウムの重要性と液肥の効果など土づくりのための情報提供、さらに、普及センターからは微小害虫や奇形果、生理障害対策等の留意点について再確認しました。

　生産者からは「白黒ダブルマルチの使用時期は？」といった質問なども出され、良品安定生産に向けた基本的な学びの機会となりました。間もなく、儲かる春キュウリ経営を目指した生産活動が始まります。

講習会の様子

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