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更新日:2023年12月27日
12月13日(水)、韓国の「槐山郡(ゲサングン)4Hクラブ」の若手で熱心なトウモロコシ生産者19名が、トウモロコシ大産地である結城市を訪問し、主に6次産業化について視察しました。
午前は結城市役所にて、鬼怒商業高等学校の職員から「とうむぎあいす」の開発経緯について説明が行われました。品名の「とうむぎ」とは方言でトウモロコシを指しており、市の活性化を目的としているため、結城市産の「味来」という品種を使用した商品となっています。槐山郡4Hクラブでは、トウモロコシは青果物出荷のみであり、試食した皆さんは美味しさの驚きと共に、商品開発に取り組みたいとの感想がありました。
午後はJA北つくば結城野菜集出荷場にて、JA職員から結城トウモロコシ部会やその他栽培されている野菜について説明があった後、集出荷場施設の見学を行いました。市内生産者の最大耕作面積を聞いた槐山郡4Hクラブの皆さんは、1日の作業時間や作業従事者のことなど多くの質問をしており、韓国と日本の農業の違いについて情報交換が活発に行われました。
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