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更新日:2022年1月11日
2020年2月に開催した県北地域おこし協力隊主催『茨城県北サーチ』のテキスト・アーカイブ(第2期)をウェブサイトで公開しました。
第2期では、日立市郷土料館学芸員の大森潤也さんと、書家の華雪さんをゲストに迎え、写真家ユージン・スミスや西ノ内紙についてのテキストを掲載しています。
「人の素顔」を映す写真家と言われ、日立市でも撮影を行っていた写真家ユージン・スミスに魅せられた大森さん。そして、初めて西ノ内へ訪れ、西ノ内紙工房で和紙を作る菊池さん姉弟と言葉を交わす華雪さん。
ゲストそれぞれがつむぎ出す言葉には想いがあり、また、郷愁に誘われます。テキストを読みながら、遠い日に思いを馳せてみるのも良いかもしれません。
茨城県北の新たな一面を垣間見ることのできる「茨城県北サーチ」テキスト・アーカイブを、ぜひご覧ください。
↓県北サーチホームページ
http://kenpokusearch.jp/(外部サイトへリンク)
日 時:2/22(土)13:30~15:30
*アフタートーク15:45~16:15
場 所:日立市郷土資料館1F集会室(日立市宮田町5-2-22)
定 員:10名
参加費:500円
アメリカの著名な写真家ユージン・スミスが、1960年代に日立を撮影したことはあまり知られていません。その写真を長年、調査してきた学芸員の大森潤也と、貴重な資料を閲覧、実際の撮影場所を見学し、スミスの写真を地域資料として読み解いていきます。
日 時:2/23(日)14:00~16:00
*アフタートーク 16:00~16:40
場 所:紙のさと 西ノ内和紙資料館(常陸大宮市舟生90)
定 員:10名
参加費:500円
国土が違えば木の径も異なり、紙漉きの大きさとして現れます。文字も誕生から今まで変化は止まらず、書家・華雪はその変化を創造の源とします。今回は「芸」一文字の誕生からイメージし、西ノ内和紙を使ってすき絵技法で字を書きます。
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