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更新日:2021年2月25日
企業・団体等の方々がIBBNを利用する場合、
・電気通信事業者の専用線接続サービス
・電気通信事業者がダークファイバを調達して提供するサービス
のいずれかで接続していただくことになります。
以下に、接続仕様を示します。
IBBNにおいて利用可能なインターフェースは、次のとおりです。また、IBBNと利用者の責任分界点は、アクセスポイント用スイッチの接続インターフェースとします。
イーサネット接続
物理的なインターフェース |
RJ-45(ISO88778ピンコネクタ) |
電気的なインターフェース | IEEE802.3 |
論理的なインターフェース | IEEE802.3 |
対応可能な通信速度 | 10Mbps、100Mbps、1Gbps ※1Gbpsはautoのみ対応 |
IBBNのAPに接続する際には、以下のプロトコル要件等に留意してください。
伝送プロトコル | 使用できるプロトコルはIPプロトコルです。 | |
ルーティング・プロトコル | スタティック・ルーティング | 特に制限ありません。ただし、ルーティングテーブルの変更については、年2回程度とさせていただきます。 |
OSPF、RIPv2 | 使用できます。ただし、使用に当たって、別途ネットワーク管理者との協議が必要です。 | |
IPマルチキャスト | 事前にご相談ください。 | |
IPv6 | 対応可能です。 | |
スパニングツリープロトコル | 他の利用者に影響いたしますので利用できません。 |
イントラネットで使用するIPアドレスに制限はありません。
ただし、企業間通信等のようにエクストラネット型サービスを提供希望の利用者については、別途ネットワーク管理者(県情報システム課長)とアドレス調整を事前に行う必要があります。
ベストエフォート(帯域が空いている場合にできるだけ高速な伝送を行うこと)となります。
VLANトンネリング機能により、利用者側において付与されたVLANTagの透過が可能となります。
ただし、VLANTagは1段までとなります。
L2ネットワークでの提供が前提となります。
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