更新日:2023年12月11日
ここから本文です。
研修は、警察官として必要な憲法、刑法、刑事訴訟法などの「法学」、地域、生活安全、刑事、交通、警備などの「警察実務」、柔道、剣道、逮捕術、拳銃射撃などの「術科」、さらに国際化、情報化に対応した英語、IT関係などの「一般教養」を4つの柱にした内容となっています。
警察学校の入校期間は、A採用は6か月、B採用は10か月間です。
経験を長年積んだ各部門のエキスパートが教官となり、警察官の初歩から実践まで、わかりやすく指導します。初任科を終えると、警察署での職場実習、警察学校に戻って学ぶ初任補修科、警察署での実戦実習とステップを進め、警察官としての能力、自覚、誇りを身につけていきます。
憲法、警察法、警察官職務執行法、刑法、刑事訴訟法、民法等
警務、地域、生活安全、刑事、交通、警備
柔道、剣道、逮捕術、拳銃(射撃)等
公安委員会委員長講話、本部長訓示、部外講師(弁護士、心理カウンセラー等)による教養、英語等
文化クラブ(書道、語学、パソコン、料理、園芸、写真等)、無線講習、実務研修等