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更新日:2024年2月22日
高校3年間を商業科で過ごしました。そこで身につけたスキルを生かせる事務関係の仕事を探しているときに小中学校事務の仕事を知りました。仕事内容については正直、あまり理解できていませんでしたが、学校で働くというところに、他にはない魅力を感じ、志望しました。
先生方の給与のこと、物品購入、電話や来客対応など仕事内容は多岐にわたります。また、学校外で行う仕事(出張)もあります。現在、勤務している取手市では毎月、書類の相互審査2回、研修活動1回の計3回、事務職員が集まる出張があり、他校の事務職員との交流が図れています。
業務を自分なりに整理し、効率的に処理できたとき、達成感を得られます。また、先生方がいつもかけてくれる「ありがとう」や「大丈夫?」などの温かい言葉が頑張るエネルギーになっています。
全校児童にタブレット端末が配付された際に、情報担当の先生とともに、操作方法の確認や活用方法の検討に携わりました。普段の職務とは違う角度から学校に貢献できたことが、とても嬉しく感じたとともに、得意分野を生かした学校運営への参画方法に気付くきっかけにもなりました。
「着眼大局 着手小局」
ある校長先生から教えていただいた言葉です。実現したい目標があってもいきなり大きなことはできません。目指すべき目標に向かって、今できる小さなことから精一杯取り組むことを日々心掛けています。
小中学校事務職員=1人で仕事をしなければならないというイメージがあり、とても不安に感じていました。しかし実際に採用されると、周りの頼もしい先輩方が、一から丁寧に仕事を教えてくださり、その不安感をすぐに払拭することができました。その先輩方には勤務先が変わった今でもお世話になっており、人との繋がりの大切さを日々実感しています。
小中学校事務職員は学校の規模にもよりますが、基本的に1校に1人しか配置されません。仕事に1人で取り組む大変さはありますが、その分、見通しが立てやすく、計画的に休暇を取得することが可能です。また、休暇の種類も豊富で、安心して働ける環境が整備されています。
2011-2017 | 守谷市立黒内小学校 (学校の総務・財務、教職員の給与・旅費の管理) |
2018- | 取手市立久賀小学校 (学校の総務・財務、教職員の給与・旅費の管理) |
勤務前 |
5時40分 起床 6時50分 出勤 7時50分 学校到着 |
午前 |
8時00分 欠席連絡等の電話対応 8時15分 メール確認・文書受付業務 8時45分 各種調査回答作成 11時00分 教頭先生と予算についての打ち合わせ |
昼休み |
職員室で給食 |
午後 |
13時30分 共同実施(出張)
・給与帳票相互検閲
16時30分 出張終了・情報共有 |
勤務後 |
16時40分 退勤 17時30分 自宅到着 19時00分 夕食 20時00分 子供と遊ぶ 21時00分 子供と就寝 |
小中学校事務職員は様々な角度から学校運営に参画できるとても素敵な職業です。
「すべては子供たち・先生方・そして自分自身の輝く未来のために!」
ぜひ、素晴らしい小中学校事務職員を目指してください!!
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