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更新日:2025年2月3日
学生の頃からものづくりが好きで、ものづくりに関わる仕事がしたいという思いがありました。また、生まれ育った茨城県に貢献したいという気持ちもあり、県民の皆様に最も使われている物はなんだろう?と考えた時に、それは水道水であると思い浮かびました。よって、「水づくり」に関わる仕事をする為に、茨城県職員を志望しました。
浄水場で働く職員の主な仕事は、「水づくり」であると言えます。どのような些細な仕事でも、安全で安心な水道水をつくり、それを安定的に供給する事に繋がっていると考え、日々業務に取り組んでおります。また、電気職における職務として、電気設備の維持管理や修繕が挙げられます。電気設備を常に健全な状態に保つことが、「水づくり」には必要不可欠になります。
生活に欠かせない水道水をつくることで、県民の皆様の生活基盤を支えることができている点にやりがいを感じています。また、最近では子どもとお風呂に入っている際に、「お風呂のお水もパパが作っているの!?すごい!!」と言ってくれた時は、県職員になって本当に良かったと思いました。
浄水場では、水道についての理解促進並びに普及啓発を目的として、浄水場見学の案内をすることも大切な業務の一つになります。特に、小学生の皆さんが授業の一環として見学に来て下さった際に、「浄水場のお水、めちゃくちゃおいしい!!」とおかわりをしてまで飲んでくれた時は、とても嬉しかったです。
茨城県企業局における経営の基本の一つである、「安全で安心な水を安定的・継続的に供給すること」を常に意識して仕事に取り組むことを心掛けています。水道管の向こう側に県民の皆様がいるんだと思うと、日頃の「水づくり」にもより一層力が入ります。
入庁してギャップを感じたことは、上司・先輩方の技術力の高さについてです。県に入る前のイメージでは、技術職とはいえデスクワークが主で現場にでる事はほとんど無いと思っていましたが、設備に不具合が発生した際に、迅速に現場へ駆けつけ、トラブルを解決する姿を見て、驚きと憧れを抱いた事を今でも覚えております。
令和6年4月から導入されたフレックスタイム制を日常的に活用しています。勤務時間を割り振る事で週休3日とすることにより、子どもの習い事に付き添えるようになりました。フレックスタイム制のおかげで、子どもの日々の成長を間近に感じることができています。
2014-2016 | 企業局県中央水道事務所涸沼川浄水場 (浄水場の維持管理・補修) |
2017-2019 | 農林水産部農地局農地整備課 (用排水機場における電気設備の設計審査及び工事検査業務) |
2020-2021 | 企業局鹿行水道事務所 (浄水場の維持管理・補修) |
2022- | 企業局県西水道事務所新治浄水場 (浄水場の維持管理・補修) |
勤務前 |
5時30分 起床 6時30分 出勤 7時30分 職場到着[フレックスタイム制を利用] |
午前 |
7時30分 メールチェック |
昼休み |
昼食 |
午後 |
13時00分 現場確認・工事立会 15時00分 資料作成 16時40分 打合せ 17時00分 翌日の準備 17時45分 メールチェック |
勤務後 |
18時15分 退勤[フレックスタイム制を利用] 19時15分 帰宅 19時30分 夕食 20時00分 子供とお風呂 21時00分 寝かしつけ 23時00分 就寝 |
私たち電気職の職員は、これまで培ってきた知識と技術、そして経験をもとに、上下水道施設等をはじめとする県有施設の電気設備に関する業務に取り組んでおります。県民の皆様の生活基盤を支える仲間として、ぜひ一緒に働きましょう!!
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