つくば保健所の概要

　つくば保健所は茨城県の南西部に位置する、つくば市（外部サイトへリンク）,

つくばみらい市（外部サイトへリンク）,常総市（外部サイトへリンク）の3市を管轄区域とし、管内人口は令和3年2月1日現在で356,843人です。(保健所再編よる常総保健所の廃止に伴い、令和元年11月1日より常総市が新たに管轄となりました。）

　つくば地域は、わが国の最先端技術が集中する「筑波研究学園都市」を擁し、昭和60年に開催された国際科学技術博覧会「科学万博つくば’85」を契機に、日本を代表する科学技術拠点として世界的にもその名を知られています。また、この地域は東京から50キロメートル圏内に位置し、つくばエクスプレスが平成17年8月に開通したほか、平成29年2月には、首都圏中央自動車道（圏央道）が開通するなど、新たな都市基盤の整備が進めらています。

　つくば保健所は、昭和21年に「茨城県谷田部保健所」として開設され、その後昭和56年に現在地へ移転、さらに平成6年には「茨城県つくば保健所」と名称を変更し、現在に至っています。

　保健所では、結核・エイズ・腸管出血性大腸菌O157などの感染症対策、安全な食品を提供するための食中毒防止対策、病院・診療所などの医療機関に対する各種相談指導、心の病や難病などでお困りの方やその家族の方の相談や支援など数多くの行政サービスを提供しています。

※人口については,「茨城県の人口と世帯（推計）-令和3年2月1日現在-」による