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更新日:2024年11月21日
世界レベルでのエイズのまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的に、WHOが1988年に制定したもので、毎年12月1日を中心に、世界各国でエイズに関する啓発活動が行われています。
今年度の「世界エイズデー」キャンペーンテーマは、「U=U 知ることから、もう一度。12 月1日は世界エイズデー。」
「U=U」とは:
HIV治療を受け、血液中のウイルス量が検査で検出できない程度に最低6ヶ月以上継続的に抑えられているHIV陽性者からは、性行為によってHIVが感染することがないことも確認されており、このことをUndetectable(検出限界値未満)=Untransmittable(HIV感染しない)、略して「U=U」と呼んでいます。
治療法の進歩によりHIV陽性者の予後が改善された結果、HIV陽性者は感染の早期把握、治療の早期開始・継続によりエイズの発症を防ぐことができ、HIVに感染していない人と同等の生活を送ることが期待できるようになりました。
この「U=U」という言葉を知ることを契機に、もう一度HIV/エイズのことを皆で考えてみましょう。
つくば保健所でも、世界エイズデーに関連した取組を行います。
つくば保健所では通常検査に加えて、12/3に拡大検査を実施します。
つくば保健所所内に性感染症に関連したパンフレット等の普及啓発グッズを展開いたします。
保健所にお立ち寄りの際はぜひご覧ください。
性感染症に関する相談は、保健師が随時電話でお受けします。
世界エイズデーイベント
RED RIBBON LIVE 2024〜HIV/エイズ、知ることからもう一度〜
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