ここから本文です。

更新日:2024年11月12日

食中毒について

食中毒とは

 食中毒とは、食品・調理器具又は包装容器に付着した細菌や細菌の出した毒素、化学物質、自然毒などを摂取したことによって起きる危害(飲食に起因する危害)で、下痢、嘔吐、腹痛、発熱などの症状を示す健康被害を言います。

家庭でできる食中毒予防

 家庭でできる食中毒予防の6つのポイントを紹介しています。

ノロウイルスに注意

 食中毒予防が必要なのは夏だけではありません。食中毒は1年を通して発生します。特に冬になるとノロウイルスによる食中毒が増えます。ノロウイルスは、少量でも手指、食品などを介して口から入ると、体内で増殖し、腹痛や嘔吐、下痢などの消化器症状を引き起こします。

 予防のためのポイントは「持ち込まない」「つけない」「やっつける」「ひろげない」の4原則です。

ハチミツは「1歳」を過ぎてから

 1歳未満の赤ちゃんはハチミツを食べることにより「乳児ボツリヌス症」にかかることがあります。過去には重症化し、死亡してしまう事例も発生しました。

 腸内環境が十分に整っていない赤ちゃんにとって、ハチミツはリスクの高い食品です。1歳未満の赤ちゃんにはハチミツやハチミツ入りの飲料、お菓子などの食品は与えないようにしましょう。

有毒植物やキノコによる食中毒に注意

 有毒植物やキノコによる食中毒について紹介しています。

テイクアウト等における食中毒予防

 弁当などのテイクアウト(持ち帰り)やデリバリー(宅配)は、店内で飲食する場合に比べ、食べるまでに時間がかかることに加え、温度や気温の上昇により食中毒のリスクが高まるため、より一層の注意が必要です。

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

このページに関するお問い合わせ

保健医療部つくば保健所衛生課

〒305-0035 茨城県つくば市松代4丁目27

電話番号:029-851-9287

FAX番号:029-851-5680

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

質問:このページの情報は役に立ちましたか?

質問:このページは見つけやすかったですか?