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更新日:2023年3月7日
肝炎ウイルスには幾つか種類がありますが、B型及びC型肝炎ウイルスについては、感染していても自覚症状がないこともあるため、本人がそれに気づかない場合が多いといわれています。
これらのウイルスに感染していると、将来、肝硬変や肝がんになる可能性がありますので、一度は肝炎ウイルスの検査を受けましょう。
保健所ではB型肝炎ウイルス抗原検査とC型肝炎ウイルス抗体検査が匿名無料で受けられます。
申込方法 |
事前予約(予約電話受付は平日の8時30分~17時15分です。) 保健指導課0280-32-3068まで予約して下さい。 |
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検査項目 | B型肝炎ウイルス抗原検査 (HBs抗原検査) |
C型肝炎ウイルス抗体検査 | B型肝炎ウイルス抗原検査と C型肝炎ウイルス抗体検査の セット検査 |
検査費用 | 無料 | ||
実施日時 | H30.4月~毎週火曜日午前9時~11時(都合により検査が中止、日時が変更となる場合があります。必ず予約して下さい。検査当日の予約は、対応できないこともありますので、事前にご相談下さい。) | ||
検査結果 | 検査後約1週間程度で結果が出ます。検査結果のお知らせは直接本人に対して、口頭で行います。※検査成績書は本人の希望により、有料(交付手数料1,400円)で交付いたします。電話、郵送での結果通知は行いません。 | ||
注意事項 | 「どのような人がC型肝炎の検査を受ければよいのですか?」 次の方々は、C型肝炎ウイルスの感染の可能性が一般の方より高いと考えられています。 なお、現時点では、新規感染の可能性は極めて低く、一般的には一回の検査で感染の状況を判断できると言われています。 1.1992(平成4)年以前に輸血を受けた方 2.長期に血液透析を受けている方 3.非加熱血液凝固因子製剤を投与された方 4.フィブリノゲン製剤(フィブリン糊としての使用を含む)を投与された方 5.大きな手術を受けた方 6.薬物乱用者、入れ墨をしている方 7.ボディピアスを施している方 8.過去の健康診断等で肝機能の異常を指摘されているにもも関わらず、その後、肝炎の検査を受けていない方 |
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窓口 | 古河保健所保健指導課 |
「C型肝炎ってなんですか?」、「C型肝炎ウイルスはどのようにして感染しますか?」、「C型肝炎ウイルス感染の予防法は?」など、『C型肝炎』に関する詳しい情報が下記のホームページに掲載されています。
財団法人ウイルス肝炎研究財団ホームページ『C型肝炎について(一般的なQ&A)』((供覧、ダウンロード可)
その他、医療や健康に関するご相談、食品衛生に関するご相談など、ご希望により随時行っておりますので、お気軽にご相談ください。
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