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更新日:2025年1月7日
認知症は誰でもなりうることから、認知症への社会の理解を深め、認知症の人やその家族が地域のよい環境で自分らしく暮らし続けられることができる共生社会の実現に向けて、茨城県では、毎年、公益社団法人認知症の人と家族の会茨城県支部との共催により、「認知症フォーラムinいばらき」を開催しております。
認知症とは、脳に何らかの原因で障害が起き、脳の機能が低下することで、「物忘れ」や「判断力低下」など、日常生活がうまく行えなくなる「脳の状態」です。
認知症は誰もがなりうるもので、ご家族や身近な人が認知症になることなども含めて、多くの人にとって身近になっています。 ⇒「認知症を知るページ」にリンク
認知症になっても希望を持って日常生活を過ごせる安全な地域づくりを目指して、公益社団法人認知症の人と家族の会茨城県支部とともに、「認知症フォーラムinいばらき」を開催します。
どなたでも申し込みいただけますので、ぜひご参加ください!
日時▶ 令和5年12月17日(日曜日)13時00分~15時30分
場所▶ 大昭ホール龍ケ崎 大ホール(龍ケ崎市馴馬町2612)
・駐車場の収容可能台数は250台です。
・ご来場の際は、できるだけお乗り合わせの上お越しいただくか、
公共交通機関、タクシーをご利用ください。
定員▶ 800名(入場無料・事前申込制)
内容▶ ・基調講演 「住み慣れた街で共に生きる」
講 師 松本 一生氏(医療法人圓生会 松本診療所 所長)
・シンポジウム 「若年性認知症を知り、共に長く生きる」
座 長 朝田 隆氏(メモリークリニックとりで理事長) パネラー 松本 一生氏
山中 しのぶ氏(認知症当事者 高知家希望大使)
山中 漣氏(介護家族)
参加申込書の必要事項を記載の上、お申込みください。
直前の変更等についてご連絡する場合がありますので、日中連絡の取れる連絡先をご記入ください。
先着順で受付けますので、定員に達した場合は参加をご遠慮いただくことがあります。
申込み完了後、参加証(ハガキ)を郵送します。当日ご持参ください。
申込み内容のコピーと受付番号をお知らせする2通のメールが、自動送信されます。
当日、受付番号お知らせメールを印刷するか、画面保存して受付でご提示ください。
申込・問合せ先▶ 公益社団法人 認知症の人と家族の会 茨城県支部
電話・FAX :029(828)8089
e-mail: alz2010ibaraki@yahoo.co.jp
ホームページ:http://alzibaraki.starfree.jp
1980年に京都で発足した、認知症に関わる当事者を中心とした全国的な民間団体です。
現在、全国43都道府県に支部があり、会員数は約1万人です。
認知症の正しい理解を広めたり、介護家族の支援など、様々な活動を行っています。
茨城県支部は、平成15年に発足。つくば市を拠点に、電話相談、会報の発行、つどいの開催、認知症フォーラムの開催、世界アルツハイマーデー記念街頭行動などの活動を行っています。
公益社団法人認知症の人と家族の会(本部京都市)(外部サイトへリンク)
茨城県支部
事務局:牛久市中央3年15月1日牛久市保健センター隣
電話相談専用:029-828-8099(月曜日~金曜日の13時~16時)
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