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今回の工事紹介は、霞ケ浦浄化センターで行われた水処理中央監視制御設備改築工事についてです。
中央監視制御装置とは、分散している監視対象物を統合的に管理できる装置のことです。霞ケ浦浄化センターの中央監視室では、管理している水処理設備やポンプ場設備の監視・操作ができます。
今回の工事では、既存の設備の老朽化が進んでいるため設備を更新しました。その際、以前は操作卓を使っていましたが、今回の更新でLCD(液晶ディスプレイ)監視制御装置になりました。
LCD監視制御装置のメリットは、操作卓がないため省スペースであり、表示能力に優れていることです。また、今後のレイアウトの変更が容易であるため、経済性においても優れています。
更新前
実際に使用していた操作卓1 |
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更新前
実際に使用していた操作卓2 |
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更新後
LCD監視制御装置 |
流域下水道事務所では、多くの工事を行っています。事務所が行ってきた工事を今後も掲載していきたいと思います。次回もぜひご覧ください。
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