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更新日:2014年1月8日
本日開催しました旧弘道館保存活用計画策定委員会の議事要旨について、下記のとおりお知らせいたします。
平成27年11月27日(金曜日)14時30~16時
茨城県立歴史館講堂
(1) 第1回委員会の主な意見と対応について
(2) 保存活用計画の進め方について
(3) 保存活用計画の位置づけについて
(4) 本質的な価値について
(1)平成29年3月に保存活用計画を策定し、計画に基づき平成32年東京オリンピック・パラリンピックまでの短期的な整備、その後中期、長期的な整備を進めていくことを確認した。
(2)旧弘道館の本質的な価値は、特別史跡指定時の解説文にある「質実にして堂々たる正庁、至善堂を始め孔子廟の戟門(げきもん)、弘道館記の碑等、遺存し、・・・(中略)・・・著名な藩学としてまた江戸時代に盛行(せいこう)しその文運に貢献することが多かった藩学の代表的なもの」に基づくことを確認した。
(3)旧弘道館のあるべき姿は、本開館となった安政4年(1857年)の時代とする。
(4)藩校当時に存在しなかった、旧弘道館の敷地内にあるテニスコートについては、将来的に撤去することとし、藩校の敷地の一部として利活用を検討していく。
(5)来年2月に開催予定の次回(第3回)委員会において、本質的な価値を構成する要素について具体的に検討する予定。
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