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更新日:2024年7月28日

県広報紙「ひばり」8月号【特集3】

広がっています!いばらきの有機農業

オーガニックロゴ
県では、農業を魅力ある産業として次世代につなぐために、「儲かる農業」への構造転換の一つとして、
有機農業を推進しています。

有機農業って何?

機農業は、化学的に合成された肥料や農薬に頼らない、環境にやさしい栽培方法です。一方で、農作業の面では除草・防虫作業などに慣行栽培以上の労力を要する上、収穫量も少なくなると言われています。
機農作物の価格は、慣行栽培の農産物よりもやや高くなる傾向にありますが、環境保全につながるなど、 付加価値の高い農産物として注目を集めています。

注目される茨城の取り組み

内各地で有機農業拡大に向けた挑戦が進められており、全国的に注目されている産地もあります。
では、「いばらきオーガニックステップアップ事業」などにより、先進的な取り組みをサポートしています。

例えば・・・

  • 荒廃農地などを活用したほ場拡大
  • 全国的に生産量が少ない、いちごなどの栽培ほか

令和5年度(第62回)農林水産祭内閣総理大臣賞を受賞した JAやさと有機栽培部会
令和5年度(第62回)農林水産祭内閣総理大臣賞を受賞したJAやさと有機栽培部会

いま、この有機野菜が旬です

野菜カレンダ

※夏に本県で出荷される有機野菜を一部抜粋

夏野菜保存メモ

たまねぎ

網やかごなどに入れて通気性のよい冷暗所で保存。床に置く場合は、かごに新聞紙など吸湿性のあるものを敷いて、その上に入れると◎

玉ねぎイラスト

なす

2本から3本ずつキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れて野菜室で保存。冷やし過ぎると低温障害を起こして種が黒く変色してしまうので注意。

なすイラスト

 

 

食べて応援!茨城有機農産物フェア

県内のイオンでは、有機農産物の販売を強化する週を設定し、消費拡大に取り組んでいます。
県内のイオン土浦店などでは、県産有機農産物を常時販売。試食宣伝も実施中です。
産者が心を込めて作った有機農産物をぜひお試しください。

今後の試食予定

9月7日(土曜日)〜8日(日曜日)10時〜16時
対象店舗▶イオン土浦店浦市上高津367029(835)8000

にも、県内のイオン各店舗やカスミBRANDE、JAやさと直売所などで販売しています。取扱店は順次拡大していきます。

JASマーク
このマークが
有機農産物の目印です

 

この記事に関するお問い合わせ

県農産物販売課
☎029(301)3965

 

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このページに関するお問い合わせ

営業戦略部営業企画課戦略・広報

〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-2128

FAX番号:029-301-3668

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