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更新日:2022年11月27日
県では、本県農産物のブランド確立に向けて、県を代表する銘柄牛の「常陸牛」や銘柄豚肉の「常陸の輝き」、県オリジナル品種の梨「恵水」とメロン「イバラキング」、県産の「栗」の5品目を広く知っていただくため、おいしさや品質の良さをPRするとともに、話題となる取り組みを実施しています。
今回は県と生産者、食肉卸売業者などが連携して開発したこだわりの銘柄豚肉「常陸の輝き」をご紹介します。
養豚が盛んな本県で、高品質な豚肉の開発に挑戦し誕生した「常陸の輝き」は、県の銘柄豚肉として2018(平成30)年12月から販売を開始しました。
県が7年の歳月をかけて作り上げた種豚「ローズD-1」を交配した三元豚に、厳選された素材と香りを良くするための乳酸菌などを加えた専用の飼料を与えることで、肉質の良い豚肉を生産することができます。
また、じっくり育てることに加え、生産・品質基準を定めた「生産流通マニュアル」の厳守により、品質の安定化やさらなるおいしさを追及しています。
飼料や飼い方を工夫することで、一般の豚肉に比べて霜降りが多く、「柔らかく、旨みが強く、香りが良い」と三拍子そろった高品質な肉質を実現しました。
「常陸の輝き」の品質は有名料理人からも高い評価を得ており、ロースやヒレはもちろん、モモなどの部位に至るまで、肉と脂のうま味、そして香りの良さが楽しめるぜいたくな味わいの豚肉です。
▲高級とんかつ店「とんかつ西麻布豚組」で限定販売された「常陸の輝き究極のとんかつ定食(5,400円)」
いばらき食と農のポータルサイト「茨城をたべよう」(外部サイトへリンク)
その他店舗などの情報は「常陸の輝き推進協議会」(外部サイトへリンク)
「常陸の輝き」買って・食べて応募キャンペーン2022 【お問い合わせ】キャンペーン事務局 ☎029(231)7501 |
県販売流通課
☎029(301)3966
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