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更新日:2018年3月25日
いよいよ新年度のスタートです。新しい環境の下で、新たな挑戦を始める方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私にとりましても、平成30年度は、知事に就任してから初めて迎える新年度。「新しい茨城づくり」に向けた本格的な挑戦をスタートさせる年となります。
これまでに数多くの現場に足を運び、皆さまのご意見を伺いながら、本県の課題と対応策について真剣に議論を重ねてきました。これが結実したのが2~5ページでご紹介した平成30年度の当初予算であり、組織改正です。
山を高くし、裾野を広げる視点で大胆な施策を盛り込むなど、前例にとらわれず、新たな発想で挑戦していく予算編成、そして、それをスピード感を持って着実に実行できる組織体制といたしました。
「新しい茨城づくり」は、もちろん、行政、特に県だけの力でできるものではありませんが、県がそのエンジンとなれるよう、最初の道筋を示すことができたと考えています。
~意志あるところに道は開ける~。私が座右の銘としているこの言葉になぞらえ、職員と共に一丸となって「新しい茨城づくり」に強い意志を持って臨み、果敢に挑戦を続けていくことで、これからの道を切り開いてまいります。
茨城県知事大井川和彦
平成30年第1回県議会定例会で、当初予算案と組織改正案を説明しました。
平成30年度の予算を分かりやすく紹介する動画に出演しています。ぜひご覧ください!
結城地方の桐下駄 |
笠間焼 |
本県には、地域の風土と暮らしの中で育まれ、受け継がれてきた数多くの伝統工芸品があります。
(茨城県伝統工芸品※1の指定数:41品目※2)
県では、これらの技術を次の世代に引き継いでいくため、その製造に長年従事され、優れた技術を持つ方々を「茨城県伝統工芸士」として認定する制度を創設。今年2月に28人の伝統工芸士が誕生しました。心を込めて作られた工芸品は、私たちの生活に豊かさと彩りを添えてくれます。工芸品ならではの確かな品質と、長年使用することで生まれる風合いを、ぜひ感じてみてください。
※1平成29年7月に、従来の「郷土工芸品」から名称を変更
※2平成30年3月1日現在
2月20日に行われた認定式での茨城県伝統工芸士の皆さん
県観光物産課☎029(301)3622
(4月からは、県産業政策課☎029(301)3520)
このコーナーでは、いばらきが誇る「頑張る人」「もの」「場所(風景)」などを紹介していきます。
正解者の中から抽選で10人の方に、素敵なプレゼントが当たります!
恩田陸さん直筆サイン入り
「蜜蜂と遠雷」
「いばらき大使」も務める小説家・恩田陸さんの著書で、第156回直木賞と第14回本屋大賞をW受賞した「蜜蜂と遠雷(幻冬社)」をプレゼント!
ご本人の直筆サインと一緒に、あなたのお名前も書いていただけます♪
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【タテのカギ】 1.伝統の技術・技法を未来に繋ぐ「茨城県伝統○○○○○」(ヒント:このページ) 2.枝が垂れ下がる桜の総称。○○れ桜 3.4月1日から県内で潮干狩りができる区域は○○カ所(ヒント:8ページ) 4.桜色。薄い赤色のこと。○○○○色 6.魚の名前。「おめで○○」とかけて、祝い事に尾頭付きが使われたりする。 7.全国初!駅直結サイクリング拠点施設「りんりんスクエア○○浦」(ヒント:6ページ) |
【ヨコのカギ】 1.今年10月に本県で開催される「第17回世界○○○○会議(いばらき霞ヶ浦2018)」 5.和箪笥に対し、西洋風の収納家具のこと。○○○○○ 6.春の全国交通安全運動のスローガン 8.我慢強く辛抱すれば必ず成功すること |
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当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます。
※応募いただいた個人情報は、賞品の発送にのみ使用させていただきます。
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3月号の答えは、ひなまつり。
たくさんのご応募ありがとうございました。
本号に掲載しているお問い合わせ先は、3月25日現在のものです。4月の組織改正により、担当課名が変更になる場合がありますが、電話番号は変わりませんので、ご了承願います。
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