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更新日:2024年10月23日
産業廃棄物の不法投棄対策 茨城県では毎年200件近くの不法投棄が発生しています。それらに対応するため、「不法投棄110番」や不法投棄監視班によるパトロール、警察等との密接な連携により不法投棄の早期発見・早期対応に取り組んでいます。 |
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産業廃棄物の適正処理の推進 産業廃棄物処理施設に対して立入検査を実施し、基準遵守状況の調査・指導を行っています。 産業廃棄物を委託処理している事業者から、産業廃棄物管理票(マニフェスト)の交付状況の報告を受けるとともに、多量の産業廃棄物を生じる事業者には、産業廃棄物処理計画の作成を指導しています。 ポリ塩化ビフェニル廃棄物(PCB廃棄物)については、保管事業者から届出を受理するとともに、立入検査等により適正処理及び適正保管を指導しています。 |
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一般廃棄物対策の推進 ごみ散乱防止キャンペーン等の広報・啓発活動や職員による環境美化活動を通じて、県民の意識の高揚を図るなどごみ散乱防止対策を推進しています。 また、市や一部事務組合が設置する一般廃棄物処理施設に対して指導を行うことにより、適正処理の徹底を図っています。 |
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鳥獣保護と狩猟対策 ケガをした野生鳥獣の救護、鳥獣捕獲許可、狩猟免許の更新、狩猟者登録を行っています。 また、鳥獣保護区等の維持・管理や管内に配置されている鳥獣保護員の協力を得て、鳥獣保護思想の普及も行っています。 |
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大気保全の推進 大気汚染を未然に防止するため、工場・事業場に対して立入検査を実施し、適切な維持管理及び基準の遵守状況の調査・指導を行っています。 光化学スモッグについては、情報の収集及び緊急時の通報等を行い、被害の未然防止に努めています。 フロン類が大気中に排出され、地球温暖化やオゾン層破壊が進んでいることから、フロン類回収事業者に対して自動車用エアコンに充填されている使用済みフロン類の回収の促進について指導を行い、大気への排出を防止します。 |
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工場・事業場への排水対策 水質汚濁を未然に防止するため、法律及び条例に基づき工場・事業場に対して立入検査を実施し、施設の維持管理状況の確認や排水の水質検査を行っています。 維持管理不足や排水基準超過が確認された事業場に対しては、改善を指導しています。 |
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霞ヶ浦の水質保全の推進 霞ヶ浦の水質改善のため、小規模な事業場を含めた排水指導、高度処理型合併浄化槽の設置促進と浄化槽の適正な維持管理の推進、北浦水質レスキュー隊連絡会議などへの活動を支援し、流域の皆様への水質浄化に対する意識啓発などに取り組んでいます。 |
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地下水質の監視 茨城県地下水質測定計画に基づき、地下水の水質を監視しています。 新たな汚染が発覚した場合は、関係機関と連携して、周辺住民の皆様へのお知らせや詳細な周辺調査を実施しています。 |
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浄化槽の普及・適正管理の推進 生活排水に対する公共用水域の水質汚濁を防止するため、浄化槽の普及推進に努めています。 また、浄化槽維持管理の適正化を図るため、管理者に対し、浄化槽の法定検査受検、適正な維持管理について指導・啓発を行っています。 |
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砂利採取に伴う災害の防止 砂利の採取に伴う災害を防止するため、砂利計画の審査・認可や採取場の立ち入り検査等を通して、砂利採取事業者の指導を行っています。 |
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高圧ガス保安業務 高圧ガスによる災害を防止するため、高圧ガス製造施設の製造許可、完成検査、販売店の届出に関する指導などを実施し、公共の安全の確保に取り組んでいます。 |
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液化石油ガス(LPガス)関係 液化石油ガス(LPガス)による災害を防止するため、一般消費者等に対する販売店の登録、立ち入り検査、貯蔵施設の設置許可、完成検査などを実施し、公共の福祉の増進に取り組んでいます。 |
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火薬類取締関係 火薬類による災害を防止するため、火薬類の販売、貯蔵、消費などの取扱いに対する許可、立ち入り検査などを実施し、公共の安全の確保に取り組んでいます。 |
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電気工事関係 電気工事業を営む者の業務の適正な実施を確保するため、事業者登録、立ち入り検査などを実施し、電気工作物の保安の確保に取り組んでいます。 |
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