ホーム > 広報・お知らせ > 広聴・相談 > 大井川知事と語ろう!新しい茨城づくり > 大井川知事と語ろう!新しい茨城づくり(令和4年8月4日)
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更新日:2022年8月23日
「大井川知事と語ろう!新しい茨城づくり」では、地域に根ざし、特色ある活動をしている団体等の活動拠点に知事がお伺いし、直接県民の声を聴き、県民と知事の丁寧な対話と本音の議論を通し、「新しい茨城づくり」の理念を共有することを目的として、少人数による座談形式での対話集会を行っています。
令和4年度 第1回「大井川知事と語ろう!新しい茨城づくり」が、8月4日(木曜日)日立市内で行われました。
新型コロナウイルス感染症の影響で3年ぶりの開催となった今回は、県内の若手有志らによる次世代のビジネスリーダーを育成するプロジェクト「常陸フロッグス」の皆さんが、「次世代リーダーの育成」「ソーシャルインパクト(新しい地域づくり)」のテーマで、活発な意見交換を行いました。
常陸フロッグスホームページ(外部サイトへリンク)
2019年に創設された常陸フロッグスは、中学生から大学院生までを対象に、次世代のビジネスリーダーを育成する半年間の研修プログラムを実施しています。
今回は常陸フロッグスから6名が対話集会に参加してくれました。
(写真撮影の際のみマスクを外しています)
会場は、日立市大みか町の「地域貢献型シェアハウス コクリエ」(運営:株式会社ユニキャスト)です。
常陸フロッグスでは、研修プログラムにおける合宿会場や、説明会の配信会場等としてコクリエを利用されています。
(感染対策のため、意見交換時等はマスクを着用しています)
まずはオーガナイザー(代表)の菅原広豊さんによる常陸フロッグスの活動紹介。
常陸フロッグスでは、「〇〇×テクノロジー」をテーマとして、それぞれの学生が解決したい社会課題のサービス開発を行います。その中で非認知能力を培い、社会を変革するようなイノベーターを茨城から輩出していくことを目的としています。
続いて、参加者と大井川知事が意見交換。
シリコンバレー研修を経験した学生から、アメリカのベンチャー精神に触れ、感銘を受けたことや、サービス開発をする中で「本当に自分のやりたいことは何か」を突き詰めることへの難しさなどについてお話がありました。
メンター(学生の相談役)からは、「教えない」という気づき重視のメンタリングの重要性や、伴走者として学生に寄り添うことが、自身の成長にもつながっているというお話がありました。
知事も自身の体験を交えて、自分の意見をしっかりと持つことや、チャレンジに対するハードルを下げ、様々な経験をしていくことの重要性などを語りました。
参加者が知事に「自分軸を持った人財育成をするには、地域としてどのような環境があればよいか」問いかけ、活発に議論する場面も。知事も「若い世代にチャンスを与え、積極的にチャレンジできる機会を提供することが重要」と話しました。
「自分で課題を見つけ、解決していく能力を育むことはとても重要。常陸フロッグスの活動を、よりスケールさせてほしい」と、知事。
菅原代表からも「本日の意見交換をまた地域に反映させていきたい」とお話がありました。
最後に、会場となったコクリエの一角に、知事もコメントを書かせていただきました。
常陸フロッグスの皆様、この度はありがとうございました。
(写真撮影の際のみマスクを外しています)
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