日仏共同訓練の実施について

仏空軍との共同訓練に関する防衛省北関東防衛局からの情報提供

仏空軍との共同訓練に関し、防衛省北関東防衛局から次の情報提供がありました。

令和6年7月20日（土）［第2報］

♢仏軍機全機が撤収［北関東防衛局職員の目視による］

令和6年7月19日（金）［第1報］

♢仏軍機（ラファール戦闘機×2機、A330MRTT空中給油機×2機、A400M輸送機×3機）が到着［北関東防衛局職員の目視による］

日仏共同訓練の実施について

令和6年6月25日、防衛省から、百里基地における日仏共同訓練に関する概要が公表されました。

1.目的

フランス航空宇宙軍（以下「仏空軍」という。）との共同訓練を実施し、航空自衛隊の戦術技量の向上及び相互理解の促進を図るとともに、「自由で開かれたインド太平洋」の実現のための防衛協力の更なる深化を図る。

2.期間
令和6年7月19日（金曜日）から20日（土曜日）まで

3.実施場所
航空自衛隊百里基地及び同周辺空域

4.参加部隊
航空自衛隊：第7航空団（百里）F-2×2機

仏空軍：ラファール戦闘機×4機、A400M輸送機×3機、A330MRTT空中給油機×3機（人員約260名）

5.訓練項目

各種戦術訓練

防衛省公表資料（令和6年6月25日）

日仏共同訓練の実施について（PDF：132KB）

県の対応について

本県から防衛省に対し、以下の点について申し入れました。

• 県、地元市町への十分な情報提供を行うこと
• 安全対策、騒音対策に万全を期すこと

訓練期間中は、本県としては以下の対応を予定しています。

• 知事部局、警察本部の関係各課で連絡共有体制を構築
• 地元市町等と情報を共有するとともに、県ホームページに情報を掲載