ホーム > 茨城県の各部局の業務案内 > 農林水産部 > 出先機関 > 経営・普及部門(水戸地域農業改良普及センター) > リアルタイム現地情報 > JA新ひたち野蓮根玉里支部が東京渉外局県産品販売促進チームへ『マルタマ真レンコン』をPRしました
ここから本文です。
更新日:2023年5月26日
5月8日(月)、JA新ひたち野蓮根部会玉里支部が販路開拓を図っている新ブランド『マルタマ真レンコン *』の出荷前のPRと販売戦略に関する助言を頂くため、営業戦略部東京渉外局県産品販売促進チーム及び茨城県農産物販売推進東京本部を訪問しました。
『マルタマ真レンコン』の販売について、東京本部の方波見本部長からは「セールスポイントは一つに絞り、わかりやすくするべき。「鮮度」を前面に出していくのはどうか。」と助言いただきました。
また、営業戦略部東京渉外局の澤幡局長からは、「『マルタマ真レンコン』は夏場のれんこんという珍しい取組である。県内外のホテルやシェフから引き合いがあれば紹介したい。」と、産地のPR及び販促活動に理解を示していただきました。
県央農林事務所経営・普及部門では、今後も生産者、関係機関と協力しながら、レンコン産地の支援を行い、儲かる農業の実現に努めていきます。
*通常のれんこんは、表皮の色を白くする目的で、れんこんの地下茎の呼吸を止めるために収穫数日~数週間前に、「から刈り」と呼ばれる茎葉を刈り取る作業を行う。一方、『マルタマ真レンコン』は収穫直前まで、茎葉を残し、鮮度を重視した出荷を行っている。そのため、『マルタマ真レンコン』の表皮は泥の中の鉄分由来の赤褐色を帯びることがある。通称「赤渋れんこん」という。
5月25日 県央農林事務所経営・普及部門 片平(成長産業)
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください