ホーム > 茨城県の各部局の業務案内 > 農林水産部 > 出先機関 > 経営・普及部門(水戸地域農業改良普及センター) > リアルタイム現地情報 > 令和4年度農業学園第3回「病害虫・農薬講座」を開催しました
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更新日:2022年10月25日
県央農林事務所経営・普及部門では、就農1~3年目の新規就農者を対象に、栽培に関する知識・技術の習得や仲間づくりの支援を目的として農業学園を開催しています。令和4年9月14日(水曜日)、管内の新規就農者13名の参加のもと、第3回「病害虫・農薬講座」を開催しました。
講義では、「病害虫の種類と見分け方」「農薬と農薬以外の防除法」について説明しました。学園生からは、生理障害や薬害が発生した時の対応方法、余った薬液の処理方法や農薬の総使用回数についてなど多くの質問があがりました。
意見交換では、病害虫が発生した時の対応方法や、病害虫防除で困っていること、工夫していることについて普及指導員を交えて学園生同士で話し合いました。また、病害虫の被害に遭った農作物を展示し、顕微鏡やルーペを用いて実際に病害虫の観察をしました。
講座を受講した学園生からは、「実際に病害虫のサンプルを見ることができてよかった」「意見交換では様々な話が聞けてよかった」などの感想があがりました。
当部門では、今後も農業学園を通し、新規就農者の栽培に関する技術・知識の習得の支援を行っていきます。
講義の様子
展示の様子
10月13日 県央農林事務所経営・普及部門 磯前(担い手)
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