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更新日:2024年5月28日
本校では、農業に関する幅広い視野と高度な生産技術や経営能力を持ち、農業振興に貢献する、優れた農業者等を育成することを目的としています。それと同時に、喜びと感動を大切にし、自信と責任感、自立と協調の精神を養うことを目指しています。
本校は、古くは明治45年(1912年)の県立農事試験場練習生制度が始まりですが、昭和43年(1968年)4月に、県立農業講習所、農業学園等を母体として県立農業大学校が創立し、現在に至っています。
昭和43年 | 茨城県立農業大学校創立 農業科・自営科・養蚕科を設置 |
昭和47年 | 園芸科(前身:猿島地帯特産指導所)を設置 |
昭和52年 | 経営科・営農実践科(前身・経営伝習農場)を設置 |
昭和56年 | 機械研修科(前身・農業機械研修所)を設置(59年、研修科と改称) |
昭和59年 | 農業科・畜産科・営農科・園芸科・蚕業科に再編 |
平成2年 | 養成課程を農学科・畜産学科・経営情報学科・果樹園芸学科 ・野菜園芸学科・花き園芸学科に再編。 新たに研究科を設置。 |
平成21年 | 専修学校化。 養成課程を農学科・畜産学科・園芸学科に再編。 |
農業部 |
農学科 |
普通作コース |
露地野菜コース | ||
果樹コース | ||
畜産学科 |
― | |
研究科 |
作物コース | |
園芸コース | ||
畜産コース | ||
園芸部 |
園芸学科 |
施設野菜コース |
花きコース | ||
庶務部 |
庶務課 |
庶務・会計 |
入試事務 | ||
研修科 |
農業機械研修 | |
農業者研修 |
入試および入学後2年間にかかる経費については以下のとおりです。
経 費 | 金 額 | 備 考 |
入学試験手数料 | 2,200円 | |
入 学 料 | 5,650円 | |
授 業 料 |
264,800円 |
年額132,400円 |
教 材 費 (テキスト・実習等) |
約340,000円 |
1年次234,000円 2年次104,000円 ※R6年度長岡の場合 |
後援会・自治会・同窓会費 |
約212,000円 |
|
合 計 |
約824,650円 |
入学試験手数料は、入学願書を提出する時に納付する。
入学料は、入学の手続を行う時に納付する。
授業料は、前期と後期に年額の2 分の1 に相当する額を納付する。
この他、食費600,000円(入寮者(平日3食)の場合)がかかります。
教材費、自治会費は長岡キャンパス(農学科・畜産学科)と岩井キャンパス(園芸学科)で異なります。
※経費は変更になることがあります。
県央部(茨城町長岡)と県西部(坂東市岩井)の2か所にキャンパスがあります。
長岡キャンパスは、県立涸沼自然公園や紫峰・筑波山を眺望する丘陵にあり、水戸八景の広浦秋月や大戸の桜など数多くの名所旧跡に囲まれています。
県木の梅や桜、欅と調和した広い緑のキャンパスは、農業を志す若人にとって夢を語れる快適な学習の場となっています。
敷地総面積239,258平方メートル
建物
本館など(3棟)、体育館、寮棟(3棟)、食堂
施設・圃場等
水田、普通畑、果樹園、飼料畑、採草放牧地、牛舎、作業場、収納場、温室、ハウス、グラウンド、テニスコート
農業機械施設
農業機械整備研修棟、機械研修棟、トラクター運転コース
岩井キャンパスのある坂東市は、県西部に位置し、首都圏近郊40キロメートル圏内という恵まれた立地条件にあり、ネギ、レタスをはじめとする野菜類の供給地となっています。
キャンパスは、温室やハウスが立ち並び、施設園芸を志す若人にとって好適な学習の場となっています。
敷地総面積76,840平方メートル
建物
本館など(2棟)、体育館、寮棟(2棟)、食堂
施設・圃場等
温室、ハウス、露地野菜圃場、茶園、管理実習棟、出荷調整室、冷蔵室、馴化温室、農機具舎、集荷場、茶工場、堆肥舎、プラグシステム実習室、用土造成施設、グラウンド、テニスコート
(地図イラスト:研究科卒大堀)
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